上を向いて PARIS を歩く
パリの街を歩いていると、つい目を奪われるのが、建物の「窓」。
アールヌーヴォー様式の手摺も魅力的だし、素敵に花が飾られている
部屋には、どんな人が生活してるのかなぁ、なんて想像しつつ。
古きよき時代を受け継いで、生きることを大切にしている様子を
建物の「窓」から感じたりしながらの散歩も、結構楽しいものです。

上の写真は、マレ地区を歩いていたときに見つけた「窓」。
カメラを向けながら歩いていたら、向こうから歩いてきた女性が
すれ違いざまに「綺麗な景色に気づかせてくれてありがとう」と
言ってくれたんです。
景色が一層、輝いてみえたひとときです。





左岸をぶらぶらと一人歩きしながら撮った一枚。
この日は、かなり日差しが眩しくて、フラフラ〜っしながらのんびり
散歩をしてました。
雲の流れが速くて、吸い込まれそうでしょ?


可愛くお花を飾ってある「窓」はたくさんみかけるけれど、
元気な「緑」が空に向かって気持ちよさそうにしている様子に
魅せられて…。