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サンテミリオンへ再び |
サンテミリオンに訪れるのは2年ぶり、今回が2回目。
前回は、サン・フォア・ボルドーのプティシャトーに泊めていただいた
ので、他のシャトー巡りはせずに、サンテミリオンの街並みを散策した
程度だった。
今回は、サンテミリオンのシャトーを訪問したくて、ボルドー市内の観光
案内所発のツアーに参加。再び、この中世の街並みに来られて感激!
ツアーでは、最初に「CHアンジェリュス」(サンテミリオン地区の格付け
プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ CH・B)を訪問。広大な葡萄畑、果汁発酵用
の大きな木製タンク、ワインを熟成させている木樽がずらりと並ぶセラー
(ワインの香りが充満して、とってもヒンヤリとしてました。)などを見学。
お待ちかねの試飲では、ル・カリヨン・ダンジェリュス(アンジェリュスの
セカンド)03年と、アンジェリュス01年をいただきました。
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サンテミリオンへのツアーは、シャトー2つ訪問+昼食+市内観光…と
いう結構充実した内容。ガイド案内はフランス語と英語で、大型バス
(後方はサロン型)で定員30名。この日の参加者は20名程でした。
昼食兼シャトー見学で立ち寄ったのが、「CHオー・サルプ」(グラン・クリュ・
クラッセ格付け)。シャトーの畑、庭園、ワインの醸造設備などをじっくり
見学したあとは、葡萄畑の隣にある可愛らしい食堂で、昼食。
生ハムやパテ、テリーヌとサラダや果物という、至ってシンプルな食事
なのだけど、これがとてもおいしくて、ワインにもピッタリ。
お料理と一緒に01年のオー・サルプと、95年のル・セカンド・ド・オー・サ
ルプがだされ、これがまたおいしくいただけちゃいました。
テーブルの上には、バラの花と、まだ青い葡萄の房が飾られていたり、
団体の観光ツアーの昼食とは思えない素敵なランチタイムでした。
テーブルでご一緒したご夫婦はサヴォアの方。仕事をリタイアされて、
キャンピングカーでヨーロッパ各地を旅していらっしゃるそう。
おいしいワイン、そして、素敵な人との出会いがあった、サンテミリオン
ツアーでした。 |
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CHオー・サルプの醸造所の入り口で、素敵な看板を見つけました。
「Au revoir la vigne
Bonjour le vin」
…さようなら葡萄畑、こんにちはワイン。
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