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プロヴァンスで魅せられた古代ロマン…アルル、ポンデュガール…。 |
エクス・アン・プロヴァンスで通っていた学校で参加した
エクスカーションで、カマルグ湿原、サントマリー・ド・ラ・メール
アルルを巡りました。
上の写真は「カマルグの聖地」と言われる「サント・マリー・ド・ラ・メール」
の町の中心に建つ教会。白壁にオレンジ屋根の家々が建つ町の中で
町や海、カマルグの湿原をひっそりと見守るように佇むレンガ造りの
教会の姿になんだかうっとりしてしまいました。
そして、巡礼地らしく、なんだか空気が凛としてるんですよね。
(私は、こういう感覚ってお天気のせいだけじゃないと思ってるんですけど…。)
左の写真はアルルにある円形闘技場。
紀元前1世紀に建設されたローマ時代の闘技場。
2000年以上経った今でも、闘牛に使われたりもするそうなので
驚き。古代の人々が、ここでどんな競技観戦を楽しんだのか…を
想像すると、ちょっと恐ろしい気持ちになるけれど、とにかく
天気がよかったので、眺めは最高でした!
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円形闘技場の最上階からは、アルルの町とローヌ河の景色を楽しむ
ことができました。
やっぱり南仏らしく、オレンジ色の屋根の家々が可愛い!
ローマ遺跡と隣り合わせに生活するのはどんな気持ちなんだろう…
…と想いながら町並みを眺めたのと同時に、ワイン好きの私は、
これがコート・デュ・ローヌの果実味やスパイシーさが豊かなワインを
育む河なのかぁ…なんてことを想って、唾を飲み込んだりもしてました。
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学校の料理の授業の一環で、ワインとオリーブオイルを造っている
「CHATEAU VIRANT」を訪ねた帰り道に、引率の先生が回り道をして
見せてくれた「ポン・デュ・ガール」です。
牧場や林を通り抜ける細い道を走っていた、突然現れたその姿には
圧倒されて、ただただ驚くばかりでした。
ローマ時代にこんな壮大な水道橋(高さ約48m)を造るとは、ローマ人って本当に
天才ですよね!
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