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< Core2DuoでNEWマシン構築!>
Part 1
メインマシンのシステム域ブレイク以降、久々に「自作の虫」が騒ぎ始めました。。
暫く自作していない間にすっかり様変わりしてしまったので、勉強ついでにデータ収集してみます。 |
<リサーチ編はNewマシン構築前に作成しております>
【リサーチ編】
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Intelがクロック至上主義から脱却し、一転して放った刺客”Core”シリーズの評判は上々。
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各メーカーが仕掛けた”SLI”や”Crossfire”のGPUのデュアル化の熱がヘビーユーザーに蔓延。
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そのお陰でハイエンドとコストタイプ゚の二極化が進み、同機能を乗せざるを得ない普及帯の価格がぐ〜んと上
がって少し困ります;。
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AMDも「SocketAM2」からDDR2を採用してIntelと同様になり、量産普及効果?で価格ダウン。(値上がりを見
せていましたが、今は落ち着いている模様・・・)
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ほとんどPCI-Eに移行してしまい、VGA(AGP)は据え置きでしのいできた自作派には移行の障害に・・・。
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以外にAGP版の販売が好調なのはそのせいでしょうか?。
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大容量が安く手に入る様になって、膨大な容量でのストレージ構築やディスクアレイが組み易くなった。
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ほぼSATAのみの状況で”垂直磁気記録方式”などの技術で高速になっているらしい。
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と、総じてプラットフォームの移行には現行使用のパーツ流用は全滅 "org で「丸組み」せざるを得ず、
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という訳で、コストに見合う(又はそれ以上の)性能向上を目指して各パーツの諸々を考察・勉強してみます。
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Athlon64 x2かCore2Duoかになりますね。 ”Core2Duo”がまだ出回っておらず(ハイエンドは除く)出回った
としても、前評判から考えると入手困難は必死です。
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”Athlon64 x2”系は今なら潤沢で”C2D”登場のお陰で価格がぐ〜ん下がり購入しやすくなってます。
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8/5(土)にC2Dが販売されて入手困難になり、Athlon系に流れて購入しづらくなることも考えられます。
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どちらを取るにせよ価格は似たような設定ですし性能向上は望めるわけで・・・夏期休暇中の構築となれば選
択肢はAthlon x2になりますか。
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機能面を支える要パーツです。 今回はノースブリッジよりはサウスブリッジに注目してみます。
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ノースブリッジのSLIやCrossFire(VGA二枚差し)は利用を前提にしてませんのでどっちでもO.K.。
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サウスブブリッジの機能で注目したのが”SATAUでNCQ対応”です。
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IntelではICH7RやICH8がNCQ対応ですがマザーボードの機能項目に記載のない場合があるので、明確に謳
ってあるメーカーの物を選ぶ方が無難でしょう。
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今回もディスクアレイ(RAID0)での構築に決定なので・・・C2Dの場合、ICH7RかICH8R搭載板になりそうで
す。
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C2Dにした場合は、各社から次々と発売されていますから選択肢が多くて助かりそうです (が、上位機種は
異常なほど高価です;)。
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実際どの程度のレスポンスアップになるかは不明ですが、NCQに的を絞ってみるのも面白そうです。
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次期構成は”SATAU300 RAID0 (NCQ)”対応という事になります。
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これはマザーボードでNCQ対応に的を絞ったので、こちらもNCQ対応品という事になります。 SATAUはほと
んどがNCQ対応なので好きなメーカー製で行こうと思います。
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SocketAM2マザー全般で相性問題が激しいということが言われています。 これを考えるとノーブランドは避
けるしかなさそうです。
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ブランド品もしくは相性保障のため、多少の出費増は覚悟しなければいけないです。
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これはLGA775マザーでも同じことが言えるので、セーフティーマージンとして考えることにしましょう。
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これが結構悩ましいところです。 二枚差しはしないにせよ、性能差(対価格)が比較的大きくバリエーション
が豊富で困ります。 ハイエンドで行くかファンレス(静音)を目指すか、RADEONかGeForceか・・・。
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売れ筋(バリューゾーン)でいくならGeForce7600GTでしょうか。 ATi ならRADEON1600XTか・・・;。
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3Dバリバリのネトゲーはしないのでハイエンドまではいらないと言えど、毎日描画のレスポンスを目にするの
でそこそこの性能は必要かと思われますね。
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ごく偶に3Dモノを遊ぶ機会があるのでここは奮発すべきでしょうか?。
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この後、C2Dのとある性能評価をみて更に迷う破目になったのです。。。
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Part 2
【迷走?編】
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Core2Duo発売後の動向を見てからAthlon64x2と天秤に掛けようと思っていたら・・・・この記事を見て一気に
C2Dの方へと気持ちが流れることに。
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”MYCOMジャーナル 「Intel Core 2 全方位ベンチマーク - 新アーキテクチャの真実を見極める」”
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パフォーマンスは文句無く、現状(Socket754:Athlon64 3000+)よりステップアップは望めるでしょう。
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記事には特に発熱に関しては記載していないが、消費電力≒発熱量という考え方から低発熱ではないかと
予想される訳です。
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さらにPenDで普及した大型高効率のヒートシンクがそのまま使用可能であることから、更に石の温度が下が
り静音化しやすくなる・・・と踏みました。 この辺りが魅力的でした。
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と、考えをめぐらして悩んでいると・・・夏期休暇目前になってしまいました。
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石はC2Dに決めた事で、マザーとVGAの候補は第二候補まで何とか決められました。
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HDDは価格と容量のバランスからMaxtor製(250G SATAU NCQ対応)に決め打ち。 Seagate製の垂直磁気
記録方式と悩んだが、他パーツ価格差の吸収をみて断念。
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問題はCPUで、人気必至の品薄は避けきれないと判断。 取り合えず確保だけはしないと、と言う事で予約
を入れる事にした。
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E6600は前評判とL2キャッシュ容量で人気のはず、まず予約分以下しかないと予想してE6400を選択する事
に。
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E6300とE6600の価格差から考えて、E6300より速くE6600とのパフォーマンス差は少ないのじゃないか・・・。
(中途半端で手に入りやすそうだし;)
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早速、大量入荷するとメルマガに記載のあった行き付けの店舗へ予約TELを入れる。
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私 :「やはりE6600は人気なんでしょうかね?」
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店員:「そうですね〜、前評判とか性能と価格のバランスでE6600を選ばれる方が多いですね」
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店員:「この地区ではE6300は200個・E6400は80個ほどご用意させて頂いております」
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「E6600は150個程度準備させて頂いておりますが、予約分で殆ど無くなります;」
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「当日店頭販売分も確保しておりますが・・・その場合は先着順となっておりますので、確実にお求め
の場合は並んで頂くしかありませんね」
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店員:「そうですね〜〜;、早くから並ばれれば可能でしょうが・・微妙ですね」
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「当日ご予約頂いても、次回以降入荷分となる可能性があります」
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私 :(当日買えるのはE6300とE6400か・・・E6400に決めてたからイイかな、E6600には多少後ろ髪引かれ
るが・・・・)
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「分かりました、ではE6400の予約をお願いします。」
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店員:「承りました では、お待ちいたしております ありがとうございました」
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【購入編】
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事前リサーチでターゲットは絞れたが、実際に販売しているか、在庫があるかは行ってみないと始まらない。
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不安なのはVGAとマザー。 十分在庫があるとは思っているが、当然C2D移行の場合は同時購入が多いの
で品薄は必然。
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特にマザーが心配・・・これで躓くと欲しい機能のモノが無いため急遽取り繕うのが難しい。(価格面も大き
い;)
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当地方の電脳街は寂しくも縮小傾向にあって、幸か不幸か回る店舗が少ないのは助かる。
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秋葉よりマシといっても点在しているため回る順番にも気を使う。
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とりあえず、CPUを各店で見てみる。 うわぁ;E6600在庫あるじゃん!、読みが外れた"orz 。
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苦い顔をされるが予約を解除して購入に走るか!?、だけど予算に大きく狂いが出来るし。
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と、もやもやしつつもグッと堪え、メモを睨み付けながら買出しに走る。
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HDDは順当に最安値店でGET。 マザーも「GA-965P-DS4」の最安値を展示品ながらGET(在庫数1枚)。
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メモリも相性保障で悩んだが・・・店員とのディスカッションでノーブランドを保障付きで購入。
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店員からの情報では、ノーブランドでも相性で戻ってくる物はここ最近は無いとの事。
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ブランドメモリは¥10,000以上するため保障金が1枚につき¥1,050必要だが、ノーブランドは¥10,000以下な
ので保証金は¥525。 交換のリスクは増えるが数千円の価格差は大きい。
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VGAも同店しか在庫が無く、ネット価格と同じ最安値だったのでついでに購入。
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店内を徘徊しているとPCケースに目が行く。 ケース購入は想定内として余分に軍資金を用意しておいたか
ら・・・と計算してみるとミドルレンジなら買えそうだ。
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当初気になっていた価格サイト一番人気も置いてあったが、目に留まったのが星野金属のアルミハイブリッド
ケース。
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会社が潰れて再建中な同社だが、PCケースは在庫分のみで当分入荷は無いと言う。
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青の展示品もあったが新品が無いか尋ねたところ、黒なら一つ取り置きがあるとの事。
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価格も約¥17,000と同社としてはお手頃で、これを逃すといつ買えるかどうか分からないので「エイヤッ!」と
飛び降りる事にした。
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E6400を受け取りに予約した店に入ったがTEL時の気さくな雰囲気の店員は不在。
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代わりに暗めオタ系の店員が対応してくれたが、何だかぼそぼそと聞きにくい声で応対されて眉間にシワが
入る;。
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Cool Downも兼ねて最寄の販売機前で暫し休憩。
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某番組ナレーションよろしく〜〜苦労しましたが、何とか予算内に収まり〜〜なんて言葉が頭の中を流れる。
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友人に小荷物を持ってもらい、明日以降の予定を考えながら駐車場へ。
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急に気が抜けたのか、ドッと疲れた体を愛車に沈めながら、ハンドルを握って帰宅の途についたのでした。
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CPU ---- Core2Duo E6400
M/B ---- GA-965P-DS4
Mem ---- DDR2 667 1GB [x4]
HDD ---- 250GB SATA2/300 [x2]
VGA ---- GV-RX16T256V-RH
CASE --- MT-PRO1800 APLYX
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( Intel )
( GYGABYTE)
( N/B )
( Maxtor )
( GYGABYTE )
(星野金属) |
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次回へ続く
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