IT辞典


まず大抵のことは↓に行って調べたほうが分岐して様々な知識を得られるため良いでしょう。

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求人のページに書いてある分かりにくいことを、調べてだいぶ簡単に書いてみました。私もよく分からないので間違っていたり、もっといい説明があったら教えてください。

言語基礎編

 マシン語・・・1と0のコンピューターが理解できる唯一の言葉。

 アセンブリ・・・マシン語と1対1で命令する言語。

 アセンブラ・・・アセンブリに変換すプログラムこと。

 高級言語と低級言語・・・高い位置に人間、低い位置にプリプロセッサがあるとしたら、アセンブリ以下の低い位置にある言語ということで低級言語、アセンブラが必要なアセンブリより高い位置にある言語を高級言語と位置付けた言葉。

 コンパイラとインタプリタ・・・プログラムをマシン語に変換するのは同じ。変換を実行前に変換しておくのがコンパイラ。変換を実行時に同時に変換するのがインタプリタ。実行時のスピードは自然とインタプリンタのほうが遅い(実行時に変換しているから)。普通売っているソフトはコンパイル後のソフト。

 

言語系・・・就活する上で見たことのある言語を一通り並べてみました。読み方が分からないことが良くあったので読み方と特徴を簡単に載せて見ました。

 COBOL(コボル)・・・企業の事務処理用の言語として発展したもの。

 Visal Basic(ビジュアルベーシック)・・・マイクロソフト社か開発したBASICの改良版。よくwindowsのアプリケーションのスタート画面などに使われている(灰色の部分など)。インタプリタ型のため実行スピードは比較的遅い。

 FORTRAN(フォートラン)・・・科学などの計算で使うのに向いている言語。

 C言語・・・構造化されている。移植性が高い。もっとも幅広く使われている。

 C++(シープラスプラス、シープラプラ)・・・C言語にオブジェクト指向を拡張した進化版。

 C#(シーシャープ)・・・Microsoft社が発表したC、C++を発展したもので.net向けに発表された。

 JAVA(ジャバ)・・・他の言語で書かれたソフトではCPUやOSによって使えない場合があるが、JAVAではJAVA仮想マシン(JMA)が入っているパソコンすべてで使える。これがJAVA最大の特徴。ただし、どれでも使えるように使用できる機能が制限されている。yahooゲームはこれ(正確にはJavaApplet)で作成されているので一度やってみてください。

 JAVA Script(ジャバ スクリプト)・・・Netscape社で開発されたhtmlタグに埋め込むことのできるスクリプト言語。動的なページだけを作成できる。

 HTML(エイチティーエムエル)・・・文字だけのホームページならHTMLだけで作られえている。タグ打ち。例は、Intenet Explorerの表示→ソースで見ることができる。

 php(ピー エイチ ピー)・・・これまた、スクリプト言語

 Perl(パール)・・・テキスト処理に優れている。スクリプト言語。

 Delph(デルファイ)・・・borland社が提供している言語。VBと似たようなことができる。

 .net(ドットネット)・・・Internet、Web時代に対応するためのMicrsoft社が提唱する環境。言語などの特定のものを指す言葉ではない。

 SQL(エスキューエル)・・・リレーショナルデータベースを操作する命令文。シークェルと読む場合は、エスキューエルの全身の言語のことで、現在使われているデータベースを扱う言語の読み方はエスキューエル

 スクリプト言語・・・タグ打ちで利用可能な言語。HTMLの動的なページを作成するのに使う。

 マークアップ言語・・・タグ打ちの言語の中で、その部分をどのように表示するかという命令の部分。メタ言語(タグの囲み方)+スキーマ言語(タグの意味)でマークアップ言語

 XML(エックスエムエル)・・マークアップ言語?メタ言語?どっちかよくわからなかったけど、つまりは書き方の決まりごと。

 移植・・・あるシステムを作成したソフトを、別のプラットフォームでも動くようにいじくること。

 プラットフォーム・・・ソフトは通常決まったOS上でしか作動しない。また、OSは決まったCPUでしか作動しない。ソフトのプラットフォームはOSで、OSのプラットフォームはCPU。でわかります?

 構造化プログラミング・・・プログラムの書き方で、見易さ再利用他のプラットフォームへの移植などを意識した書き方。ひとつのプログラムの中ではいくつかの作業に分かれています(分岐とか繰り返し、計算など)。その一連のプログラムの中で、どの部分のプログラムが、なにをやっていて、その結果がどこに行くのかを誰が見ても分かりやすいように書くと見易さの向上は言うまでもなく、移植のしやすさ、他のプラットフォームへの移植がしやすいために構造化をする。一番大事なのは見易いことだと思います。見易いと、バグがあったときなどに修正がしやすいためです。

 オブジェクト指向・・・これの説明はとても難しいので別のページへのリンクを張りました。→オブジェクト指向 

 CGI・・・誰かがホームページを開いたときに、HTMLでかかれたページの場合、サーバーはそのソースをその人のパソコンに送るだけだが、CGIを開く命令があった場合、サーバーはサーバー内で命令されたプログラムを実行し、その結果をその人のパソコンに送信する。言語は出力可能な言語なら何でも良い。

 

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