就職してからの話

就職してからの話ということで下に書いた3つについて述べたいと思います。就職してからの話ですので他のページで書いたことと矛盾が生じる可能性がありますが、就職前と後の話なので敢えて修正せずにしておきたいと思います。
(下に書いたことは、就職してから2ヶ月経った時点の話です。)

 就職してから覚えたこと。

 SEの仕事について

 その他、社会人として。

就職してから覚えたこと。また、それから前知識として会ったほうがいいと思われるもの

 就職してから覚えたことは、まずは、SQLとVBを覚えました。SQLは、初級シスアドで見たことがあったので意外とすぐになじめました。データーベースにテーブルが作られていて、そこから、様々な条件で抽出せよという課題を与えられ、それをSQL PLUSというソフトを使いSQLを打ち込み結果を出すということをしました。およそ、就職前の人のほとんどが、SQLを知らないか、SQLという言葉を知っていて、データーベースを扱う言語というのは、知っていても実際に就職前にデーターベースというものに触れる機会というものがないと思います。実際に使うのは、就職してからとして、初級シスアドの本を見て初級シスアドで受かる程度のSQLの知識はあると便利だと思います。その他にも初級シスアドは、SEとしても基本的な知識が書いてあると思うので就職前に資格を取るまで行かなくとも目を通しておくのは重要だと思います。

 最初に覚えたプログラム言語はVBでした。VBは、Visual Basicという開発ソフトを使って簡単なプログラムを作るというものでした。それまで、DOSプロンプトでしか、自分の作ったプログラムを流したことがない自分にとってVBは全く別のものでした。普段使っているようなソフトと同じ外観が簡単にできるのです。
 簡単に言うと、まずペイント見たいな感覚でボタンなど外観を書いて、次にそのボタンを押したらどうするのかということをソースに書き込むのです。
 ソースを書くのは、C言語を簡単にでもやっていたので、VBになれるまで結構時間はかかりませんでした。
 VBをやってみて思ったことは、最初に覚えてみる言語としてVBもいいと思ったことです。C言語がプログラムの基礎を覚えられるという点で良いと思うのは変わりませんが、大抵の人がDOSプロンプトで流すだけだと思うのですが、ソフトを作ると実感できるのはVBだと思います。実際、企業の新人教育で最初に習うプログラムで多いのがVBだと思います。

 以上が入社後1週間の動きで2週目からは、早速改修作業に入りました。

 改修作業とは、最初に作ったプログラムでバグがあった場合や、既存のプログラムにお客さんが追加機能をしてもらいたいという場合にする作業です。この作業を主にVBを使い行い、そのまま、自分が改修したプログラムの単体テスト→結合テストとしました。

以上が、およそ2ヶ月間の動きです。

SEの仕事について

 仕事に就いて2ヶ月経ったのですが、ここ2週間ほど終電で帰っています。土日があるからまだましで、土日がない人もいるはずです。先のことを考えて勉強もしたいのですが、勉強しているひまもないです。家に帰ってご飯作って食べて、風呂に入って、髪が乾くまでなんかして、寝ておきて、会社行くのサイクルに入りました。これが、忙しいときだからなのか、絶えずそうなのか、自分の入社した会社だけかわかりませんが、こうなることもこの業界に入った時点で覚悟していたことなのでさほど驚きませんが、さすがに土日にまで疲れが響きます。

 悪いことばかり書くのもなんなので、良い事も書くと、自分的には覚えることがあって面白いですね。絶えず覚えることがあるので興味の幅も広がっていきます。ですので、やはりコンピューターが好きな人が就く職業だと思います。

 その他社会人として

 これが最初は一番大変ですね。とくに、電話!!!!何が何やらわからなくなります。謙譲語だの尊敬語、お得意様の名前は覚えておいて、お得意様から掛かってきたらいつもお世話になっていますをつける。且つ、相手の会社名、名前、簡単な用件などをメモる。セールスは断るなど。それと、気分的に一番最初に出社してなくてはならないような気がするし、とにかく、最初は怒られるのは仕方ないと思います。自分も昨日、いつもお世話になっておりますを忘れて怒られました。社会人マナーはインターネットとかで乗っていると思うので先に調べとくと大分楽になると思います。