「関さんの森」 写真

「関さんの森」とは 

  千葉県松戸市の北部、JR常磐線新松戸駅から東へ徒歩10分ほどの幸谷地区にあります。広さは約2fでや屋敷林、梅林、関家の庭、子どもの広場、小さな農園からなっています。樹齢100年を越す樹木がたくさん見られ、シラカシ、コナラなど約50種の樹木、鳥類は約40種が生息し、この地域としては生物多様性の非常に高い場所です。「関さんの森を育む会」が管理を行い、小学生を中心に環境教育の場として活用されています。2006年5月には、世界的に有名な環境研究者レスター・ブラウンさんが訪れました。

関さんの森」と小金ビオトープとのかかわり

 屋敷林は「こどもの森」として以前から市民に親しまれてきました。遺産相続の関係で1.1fを自然保護団体に寄付。これを機に「関さんの森を育む会」ができ、地域の人を中心に、森の保全、管理、利用を行うようになりました。当時小金高校の教員であった山田純稔と川北裕之はそのメンバーに加わり活動しています。緑のネットワークとして小金ビオトープとつなげることが大切です。生物部も何度かこの森に訪れました。

1997年「関さんの森」の近くの斜面林を伐採して41戸の住宅建設が始まる際には開発会社と敷地内の公園をビオトープにと要望を出しました。松戸市、メーカーと育む会で協議して1998年にビオトープに幸谷ビオトープ公園がオープンしました。樹木は関さんの森から植えました。

「関さんの森」と小金総合学習「環境学」

 総合学習「環境学」は生徒達の地域の環境問題を対象にして探究学習をします。問題意識を高める為に、「関さんの森」で体験学習を行っています。2時間連続の時間を活用して、実際に訪れ、竹の伐採、草取り、ゴミ拾い、土留めづくりなどを体験し、育む会の会員から話を聞きます。里山の残すことの大切さ、維持することの大変さ、ボランティア活動をするのとの楽しさを学びます。 関さんの森をテーマにして、探究活動を行った班もいました。 学校内での学習では得られない貴重な学習が出来る場です。

関さんの森を育む会     『関さんの森応援団』   

 

みんなでつくろう「関さんの森エコミュージアム」

〜「関さんの森エコミュージアム」発足記念シンポジウム〜

 

「関さんの森」では樹齢百年を越す樹木が豊かな森をつくっています。森の梅林や農園で


は収穫があり、江戸時代からの蔵や門では民具や古文書が保存されています。「関さんの
森を育む会」の十三年にわたる活動の成果をへて、今では子どもからお年寄りまで年間五
千人を超える方々に利用されるようになりました。この「関さんの森」を確かな体験・学習の
場として次の世代へ引き継ぐために、このたび「関さんの森エコミュージアム」が発足します。
都市部における森とその生態系や、歴史・文化の継承の意味をごいっしょに考えてみません
か。


日時2008年7月21日(月曜・祝日)
午後1時30分〜4時40分(午後1時開場)
場所流通経済大学・新松戸キャンパス講堂(JR新松戸駅徒歩4分)

※当日配布の資料代として300円を頂戴いたします。
(入場は当日先着順とさせていただきます。会場へは早めにお越しください。)

      基調講演
   池谷奉文氏(日本生態系協会会長)
                        『世界の環境・日本の環境』

   合田博子氏(兵庫県立大学環境人間学部教授)
                        『関さんの森を読み解く』

パネルディスカッション
      パネリスト池谷奉文氏(日本生態系協会会長)
            合田博子氏(兵庫県立大学環境人間学部教授)
            佐野郷美氏(市川緑の市民フォーラム代表)
            関啓子氏(一橋大学大学院社会学研究科教授)
            米田雅子氏(小学館古文書塾いろは講師)

コーディネーター 中島敏博氏(千葉大学大学院園芸学研究科特任助教)



.・主催
  関さんの森エコミュージアム準備会,関さんの森を育む会,埼玉県生態系保護協会

.・共催
  ちば生物多様性県民会議 
.・後援団体(50音順) 
千葉県、千葉県教育委員会,松戸市教育委員会
NPO法人ありのま,夷隅郡市自然を守る会,市川緑の市民フォーラム,江戸川の自然環境を考える
会,囲い山森の会,金ヶ作の森を育む会,景観市民運動全国ネット,小金あそびばの会,NPOさとや
ま,里山応援団(一期),里やまV・千駄堀,三樹の会,三番瀬を守る署名ネットワーク,四季の会,下田
の森自然公園友の会,生活クラブ生協松戸北支部・新松戸デポー支部,生活支援センターあらかると,
千駄堀を守る会,溜ノ上レディース,ちば環境情報センター,千葉県自然観察指導員協議会,千葉県
自然保護連合,千葉県野鳥の会,ちばコープ・自然くらぶ,ちばコープ・ピースの会松戸,ちば里山セン
ター,千葉大学園芸学部友の会,ちば谷津田フォーラム,天神庵,東葛看護専門学校,東葛合唱団は
るかぜ,東葛自然と文化研究所,利根運河の生態系を守る会,北限のトビハゼを守る会,NPO法人ま
つかぜの会,松戸市に夜間中学校をつくる市民の会,松戸市民ネットワーク「松戸で生きたい私たち」,

松戸よみうり新聞社,みどり千葉,緑のネットワーク・まつど,流通経済大学


・.協力団体
 千葉大学松戸・柏の葉地区環境ISO学生委員会

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