8月29日  ブルージュ ブリュッセル

翌朝、ホテルから地下鉄でブリュッセルミディまで行き、快速列車で ブルージュに。8:30発ブルージュ9:30着。
ブルージュ駅は近代的な建物で、駅周辺はタクシーやバスの乗り場。
少し歩くと森に入り池が細長く広がっている。そこを過ぎると愛の湖 MINNEWATER
おとぎの国に来たような景色である。
世界遺産のペギン会修道院は静かな庭を挟んで
宿舎が周りを囲んでいる。緑の木々と白い壁が美しい。
ヘップバーンの尼僧物語のロケ地だそうだ。
聖母教会には、有名なミケランジェロの聖母子像が。
ここは入場無料
細い石畳の道を地図や尖塔を見ながら捜し歩く。
運河の橋を渡りながらマルクト広場に出ると一気に
にぎやかになる。
鐘楼ベルフォートに挑戦する。
何しろ336段もある階段だ。計10ユーロ
先に行くほど狭くなり、しかも、上から降りてくる人をよけながら。上ってすばらしい街の眺めを見ることができた。



      鐘楼から降りて、広場で昼食をとることに。先ずはビールでカンパイ。
ベルギーワッフルとコロッケを注文したが、このコロッケなんと、
たった2個とレモン一切れで10ユーロ日本円で1600円、さすがに文句を言った。
全部で31.8ユーロお昼にしては高かった!
食事の後、ボートに乗って周遊し、街を運河から眺める。
古いレンが作りの家並み、緑の木々とレンガ、そして、水の色がマッチしている。
午後2時、予定2時間ほど早めてブルージュを発った。

午後3時40分、ブリュッセルセンター駅に着。
少し坂を下ると、にぎやかなグラン・プラス(素晴らしく大きな広場)に着いた。
広場の周りは豪華絢爛な市庁舎、王の家、
ギルドハウスが立ち並ぶ。
その中のビール博物館で山田さんという
名古屋のご夫婦と知り合いになる。
山田さんにチョコレートの
ピエール・マルコリーニに案内してもらう。
ブリュッセル最年長の市民として親しまれている
小便小僧はなんと400歳。

そして、小便小僧の近くのレストランも探してもらった。

夕食後、タクシーで午後8時ホテルシャンポール着