8月28日   アムステルダム市内観光

デン・ハーグから電車で1時間位で、アムステルダムのホテルに戻って、カメラの充電を済ませる。

アンネフランクの家はホテルから歩いて10分ぐらい。すぐ横にある西教会の塔が目印、運河沿いのレンガの家。
一階は改装されている。行ったら、100人くらいの行列。仕方なく並ぶが案外早く入り口に到達。
来る空港バスと飛行機の中でアンネの日記を読んできたので、とてもよく当時のことがわかった。
アンネ達の隠れていた部屋はこの建物の裏側、屋根裏部分である。
西教会のカリヨンの奏でる時報を彼女達も聴いていたという。

翌朝はアムステルダム中央駅の近くのVVV案内所に行く。この駅は東京駅のモデルになったという。
VVV案内所ではとても親切に教えてくれた。ミュージアムのチケットや、トリムの回数券を買う。6,9ユーロ
トリムでhobbemastraat 国立博物館は下車すぐ。国立博物館前の庭園の緑や花が整然としている。
レンブラント、フェルメールなど多数。
再び、トリムに乗り、koningsplein下車。シンゲルの花市場はシンゲル運河沿いにあった。
チューリップやアマリリスなど色とりどりの花が店頭にならんでいる。
ハナ市場横のムント塔でデルフト焼きのお店に入り、
ビネンホフへの道を聞いて、
そこでデルフト焼きの器を買う。
そこからにぎやかな通りを歩いてビネンホフという、静かな修道院の庭に行く。
街の中の喧騒がうそのような静けさである。
そこからまたトリムに乗って中央駅に。
中央駅付近から、遊覧船に乗る。1時間コース。海のような広いところに出ると、ニューメトロポリスが出てくる
関空の設計者のレンツォピアノの設計だそうだ。やがて、比較的狭い運河の中に入っていく。
両側は車や自転車、人が行き過ぎる。アンネフランクの家を通ると昨日と同じように並んでいる。