妙永寺年間行事表

 行事名  期日  時間 内容 
 新春初祈祷会   1月18日  午前11時半  開運招福の祈願祭
 大黒祭    2月子の日  午後2時  大黒天御法楽
 涅槃会  2月15日 地震被災の為、本堂再建日まで中止  涅槃画開帳
 春季彼岸会   3月18日  午前11時半  彼岸法要と法話
 聖林院殿祥月唱題会   5月18日  午前11時半  清正公母堂祥月命日法事・唱題会
 盂蘭盆会  7月17日  午前11時半  お盆施餓鬼供養・初盆供養
 秋季彼岸会  9月22日  午前11時半  彼岸法要と法話
 お会式   11月10日  午前11時半  日蓮大聖人遠忌御法事
 三十番神祭  12月7日  午前11時  御札焼き

地震後の現在は、お座敷に御本尊・諸天善神・先師位牌・檀信徒各家位牌を非難安置して、行事を執り行っております


お座敷に御本尊・諸天善神・奥に御位牌 お座敷にて春季彼岸法要


年間行事説明

○新春初祈祷会       新年を迎え、日蓮宗の修法を以て、その年の開運招福・除災得幸を祈り、檀信徒各位の心願成就を祈る法会です。

○大黒祭           当山並びに各家に勧請し奉る大黒様に、法味を言上し、御法楽祭をおこなう。商売者には商売繁盛、当病者には、当病平癒
                 など大黒様の五徳が頂ける様祈る法会です。

                 ●五徳とは壽福増進安穏楽・除病延命息災我・福我円満重果報・衆人愛敬従恭敬・入来衆人得七宝

○涅槃会           お釈迦さまの入滅の日。涅槃とは、一切の煩悩の炎を吹き消した悟りの境地を言い、釈尊の肉体は逝くとも、法身は常住するので
                 ある。頭北面西で横たわる釈尊のまわりで、多くの弟子、天人から鬼達、多種の生き物達が、嘆き悲しんでいる様子を描いた
                 涅槃画を開帳し、法会を営む。

○春季彼岸会        先祖を敬い、命の尊さを悟り、生かされていることへの感謝の週間です。

○聖林院殿祥月唱題会   当山開基加藤清正公母堂 聖林院殿天室日光大尊尼の祥月命日に当たり、檀信徒と共に、法味を言上し、唱題行を行う。

○盂蘭盆会          先祖の精霊を迎え、お坊さんにお経の供養をしていただき、先祖と会えた喜びを身振り手振りで踊り、再びお墓に戻っていただき
                 お飾りやお供え物を川に流します。ご先祖に早く来てねときゅうりの馬を、ゆっくり帰ってねとなすびの牛をつくりお供えして、いつも
                 命をいただいている生き物への感謝といのちの尊さを深く味わう行事です。

○秋季彼岸会        先祖を敬い、命の尊さを悟り、生かされていることへの感謝の週間です。

○お会式           日蓮大聖人のご遠忌法事です。

○三十番神祭        日々を護っていただく三十番神様に法味を言上し、併せてお札焼きを行います。
                 古い仏壇・お位牌・一年以上過ぎた木や紙のお札・神社でうけた破魔矢・古い仏具・その他ゴミに出すには不敬になるものを
                 卒塔婆と共にお炊き上げいたします。



                                             トップへ