PRE AMP 作成

今回は自作エフェクターシリーズ第1段!!「PRE AMP」の作成です \(^O^)/
例によって「ハンドメイド プロジェクト Ver.2」を参考にFET+ICを使ったプリアンプを作りました。
まずはポジティブ感光基板作成編を参考にパターンを作り、基板を作ります。
パーツをレイアウト図を見ながらハンダ付けしていきます。
今回は
FET2SK30AYICJRC5534DDを使いました (^.^)b


基板に部品を付け終ったところです。ICは熱に弱ので、すべての部品をつけ終わった後、最後にソケットにさしこみました

お次はケースの加工です。

で、
得意の穴あけ 

アルミだからラク勝です (^O^)v
で、こんなカンジです。

この後
レタリングでお好みの文字を入れました。
表面に「BASS MANIA CLUB」の文字を!!!
( ̄□ ̄;)!
!
ケースにもゆとりがあったので、レイアウトも特に苦労はなかったです。

今回の配線材は
60’S WESTERN ELECTRIC 22AWGというビンテージワイヤーを某オークションで手に入れたので惜しみなく使っています (^ .^)y-~~~
電池駆動だったのですが、電池換えするのがメンド臭かったのでAC9Vアダプターでも動くように差込みを付けました。



完成です!

\(^O^)/〜

ベース部自作エフェクター第一段
「PRE AMP」です。

今回は自作エフェクター第一段としてプリアンプを作ってみました。

これは
トーンコントロールなどを一切しないで、純粋に電流とヴォリュームの増幅だけを目的としたエフェクターです。


回路自体もとても簡単で部品の数も少ないので第一段としては
ピッタリでした。

今回はモノラルジャックに
絶縁型を買っちゃったのでアースがうまくとれず、少してこずりましたがそれ以外は問題なく作れました (^^ゞ
本と唯一違うのは
ACアダプターでも使えるようにしてあることくらいです。


実際音を出してみると、
ホントにヴォリュームが上がるだけでした (T_T)
ただ、インピーダンス変換をしているので、ノイズ対策にはなると思います。
基板自体も小く
ベースに内蔵した方が効果が高そうなので、次回作を計画中です (^O^)b




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