ボディ穴 修正

今回はカスタムになるのか微妙ですが、ベースのリペアを紹介します。

ピックガードやストラップピンなどの木ネジの穴が
おバカになったところを修正したいと思います。 (^.^)

今回も参考文献は「ベースメインテナンスブック」を参考にしました。



サンプルは前回の石ロゴのプレベです。

このベースは元とは違うピックガードを合わせたので、実は
ネジ穴がズレてるんです。 ( ̄□ ̄;)!!
この状態で木ネジを締めていくと
当然斜めに刺さってしまいます。。。

しかも、半端にズレてるので
穴を開けなおすことも出来ず...




そんな時は!!

思い切って穴を拡大します!

まぁ当然何も考えずに拡大するんじゃないですよ。

"d(-_-)

ホームセンターで買ってきた
木製丸棒の直径に合わせて開けます。

今回は3φと4φを買いました。
で、後は簡単です。  ヽ(´ー`)ノ

丸棒に
木工用ボンドを付けて、差し込むだけです!

d〜(ー.ー )

丸棒はギリギリのところで切ってしまえばOK!

木なのでニッパーやハサミでカットできます
最後にわずかなでっぱりをヤスリで落としてあげれば、穴ふさぎは完了です。

(^.^)

写真のはやり過ぎです! (^^ゞ
紙やすりくらいが良いと思います。
ごめんなさい。  m(_ _)m

写真を
撮り忘れたのでSR2000のストラップピンの写真ですが、工程的には続きです。
あとは普通に位置を合わせて木ネジを差し込むだけです。


今回はちょっとしたリペアの紹介でした。  d〜(ー.ー )
今までも
結構あったんですよ!ネジ穴がおバカになることが!!


今回のピックガードみたいに
微妙に穴がズレてたりしてピックアップの取り付け位置がズレちゃったりとか、ロックピン付けようとしたら純正のストラップピンのネジの方が径がデカかったり、長かったり...

(T.T)


そんな悩みを簡単に
解決できちゃいます!

今回やってみた
コツとしては
◎元のネジ穴より
大きくて、長い穴を開けること
◎丸棒になるべく近い径の穴を開けること
◎早めに丸棒をギリギリまで切ってしまい、
余ったボンドを拭き取ること
ボンドが乾いてからヤスリがけと穴開けをすること
です。


これさえ気を付けていれば、かなり簡単にネジ穴復活できると思います。  ヽ(´ー`)ノ




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