SR2000 PU&プリアンプ交換
今回はSR2000にBartoliniのPU8S&9S、XTCTを取り付けてサーキットの全交換に挑戦します。 (^.^)b 写真は元に付けていたダンカンのPUを取り外した所です。 |
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サーキットは全部取り外しましたが、元からある電池の線だけ残しました。 ちなみにSR2000も以前に導電塗料を塗っているのでノイズ対策はバッチリです。 (^ .^)y-~~~ |
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これがXTCTです。 たくさん線が出ていてこれだけではどう配線して良いのか解りませんが、付属の配線図に何パターンか詳しく載っています。 今回は1Vol、3Band EQ、Blendのコントロールで、Midは内蔵トリマーにしました。 |
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今回使ったBartolini達です。 左下に見える黒い直方体はミッドブーストモジュールでMCT-375を使用しました。 |
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配線材も例のごとく60’S WESTERN ELECTRIC 22AWGを使用してます。 |
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ピックアップの配線もWESTERN ELECTRICにしました。 ピックアップの位相の区別の仕方は、PUから出ている線にテスターを繋ぎ、ポールピースにドライバーを付けたり離したりします。 付ける時に右に振れ離す時に左に振れた場合は+と繋いだ方がHot線。逆の場合はCold線。と言う区別のし方で判断しました。 (^.^)b |
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ピックアップの取り付け線をキャピティに引き込みます。 穴が小さいので、線が太くなった分通しづらく苦労しました。 HotとCold線、アース線が判らなくならないようにインデックスを貼りました。 |
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いよいよ配線です! \(^O^)/ かなりの本数の配線するのと、WESTERN ELECTRICの配線材が太くて硬い為かなり苦労しました。 配線同士を結線する時は、ハンダ付けしたあと熱収縮チューブで覆いました。 |
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今回の最大の難関はこの配線でした。 (T_T) なぜなら、WESTERN ELECTRICの配線材が異常に切れ易いからです。 配線していると、配線したはずの線がぷら〜んと! こんな事を延々繰り返してました。 (/--)/ ⌒○ |
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今回はヴォリュームポッドをスイッチ付きにし、アクティブとパッシブを切り換えられるようにしてあります。 ここが一番よく配線が切れたトコです。 ( ̄□ ̄;)!! |
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左の黒いのがXTCTです。隣の青いのはミッドトリマーです。この二つは両面テープで固定しました。 |
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大量のアース線があったので、まとめて圧着端子で固定してボディーアースに落しました。 (´。`)フー |
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完成です! (^-^) |
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XTCTを固定するとこんなカンジです。 ゴチャゴチャですな。 ヽ(´ー`)ノ |
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ピックアップもBartoliniになりました。 | |
カッコイイですねぇ (^.^)v |
今回はノーマルサーキットとダンカンのPU「APB-1&AJB-1」だったSR2000をBartoliniのプリアンプ「XTCT」とPU「8S&9S」に換装しました。 (^-^)
XTCTを購入した時に付いてきた配線図には8通りの配線方法が書いてありました。
この中からノーマルの使い勝手を変えたくなかったので、ボディーに穴を空けずキャピティ内にミッドトリマーを置き、Blendポッドを使用し、アクティブとパッシブの切換えができる配線を選びました。
ホントはこれでも穴を空けなければアクティブとパッシブの切換えスイッチが取りつけられなかったのですが、ヴォリュームポッドをスイッチ付きにすることでなんとかできました。
今回の最大の難関は配線の多さとWESTERN ELECTRICの扱いづらさでした!
XTCTから出る9本の配線を長さに合わせて切って使えばキャピティに少しは余裕ができたかも知れませんが、今度また別のベースに付けたくなった時の為に切らずに使いました。
(^っ^)
以前からWESTERN ELECTRICの線は切れ易いなぁとは思っていましたが、今回は狭い所に無理やり押しこむカンジで使ったので悲惨でした… ヽ(´ー`)ノ
配線しては切れ!、配線しては切れ!、配線しては切れ! ( ̄□ ̄;)!!
この繰り返しに何度も挫折しながら配線して行きました。 (T_T)
実際、完成してみるとピッタリに見えますが、二度とバラしたくないですね…
で、肝心な音の方ですが、噂通り太くて、アタック感がありチョッパー向きの音でした。
セッティングによるのかもしれませんが、軽く潰れたカンジの音で指弾きやピックで弾いてもドライブ感がでて良いと思いました。 (^.^)b
パッシブに切り替えてみても、よく言われる「バルトリーニらしい音」でしたが、当然パワーダウンしたカンジでした。
今回は長い間寝かせていたXTCTの取り付けをしました。配線にはかなり苦労しましたが、とてもイメージ通りの音で大満足です。
(^っ^)