風見が丘で・・・ 






「道草食って、帰りが遅くなっちゃった・・」
その語源は・・


昔は農家で飼われていた牛や馬に荷物を乗せて運んでいたそうですが、その牛や馬が、
道端の草を食べようとして立ち止まるものだから、なかなか先に進めなかったそうで・・

「目的地へ行く途中、ほかの事に気を取られて時間を費やす」

「道草を食う」=「遅くなる」というのは、そういう意味合いを含んでいるのだそうです。



そして、「チューリップ」・・

はなの下が長い・・・つまりスケベエな人の事を言う時、使うのだそうです(笑)


はなの下が長い・・・
確かにチューリップって、はなの下、長いかも!!
(今はスプレータイプとか・・いろいろあるけど・・(^^))


そして、「チューリップのような人」は、「ビカチョー(鼻下長)」とも言うそうです・・(←kaliさまの助言)



道草を食うの語源、のどかでいい話ですね。
風見が丘後の一行は道アセラスを食う、かな?こちらはちっとものどかではありませんが・・。
<by kaliさま>


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風見が丘で・・・


道アセラスを食って、さんざん遅くなった一行の前に、美しい白馬に乗ったエルフの乙女がやってきました。

「・・エルフですだ・・」
感激のあまり、呆然とするサム・・


そして・・久しぶりに(アルウェンに)会えた喜びで、思わずビカチョーになるアラゴルン・・


フロドは、キズの痛みに耐えながら、ガンダルフの手紙を思い出していました・・。


「金はすべて光るとは限らぬ・・が、思わず輝くときもある・・
放浪する者はすべてが、迷う者ではない・・・が、時にははなの下が伸びることもある・・・・・(;´д`)」



朦朧とする意識の中で、これから行くであろう裂谷で、どんな運命が待っているのか、ほんの少し心配になるフロドでありました・・。


ヾ(@^▽^@)ノ

kaliさまの「ビカチョー」という言葉に触発されて、風見が丘後・・その後を綴ってみました・・(←ばか!)



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