トル・エレスセア 


最終形態・科学忍法火の(『へ』を噴く)カニ・・(^^ゞ

トル・エレスセアまでひとっ飛び・・・




<↑ kaliさまのコメントを元に図案製作・・>


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Tol Eressea

ヴァルノオルへ渡ったエルロンドは中つ国ではあまり見ることのできなかった海に魅了されました。

そして、離れ小島の「トル・エレスセア」を痛く気に入りました。



エルロンド 「あそこの島へ行きたい!連れてって!!」


テレリの若者 「残念ですが、今日の定期便は、もう行ってしまいました・・」


エルロンド 「いやだ!今行きたい!今行きたい〜!!」


テレリの若者は、仕方なく手漕ぎボートを差し出すと
「これを漕いで行ってください・・」
と言いました。


エルロンド 「誰か漕いでくれなきゃいやだ!手にマメができて痛いからいやだ〜!!」


「では、お乗り下さい・・」
やさしいテレリの若者は、そっとボートを漕ぎ出しました。


トル・エレスセアに着いたエルロンドは、大はしゃぎ!!


エルロンド 「海だ!海だ!!泳ぎたい〜!!」


テレリの若者 「今日は、水着のご用意が整っておりませんので・・」


エルロンド 「でも泳ぎたい!泳ぎたい〜!!」
 
・・・・・

テレリの若者 「・・・あぁ・・全裸にならずとも・・!!誰かに見られますぞ!」


エルロンド 「・・これは何?この、ちっちゃいの・・」


テレリの若者 「それはカニでございます。手で触れる際はお気をつけ下さい。」


エルロンド 「たくさんいる・・たくさんいる・・・」


テレリの若者 「お気をつけ下され!挟まれますぞ!」


エルロンド 「大きいのがいる!つかまえてやる!!あっ!痛い!痛い〜っ!!痛いよぉ〜!!」


テレリの若者 「どっ・・どうされました?」


エルロンド 「痛いよ〜!挟まれちゃったよぉ〜!!取れないよぉ〜!!」


テレリの若者 「・・・おお!なんという場所を(^O^;・・がっしり挟んでおりますね・・ひっぱってみましょうか?」


エルロンド 「痛いよ〜!そんなにひっぱらないでよぉ〜!!」


テレリの若者 「これはもう、噂に聞く某館へ出向くしかありませんな・・」


・・・・


ばるーさの館に「カニつきエルロンド」殿がご到着するのは時間の問題かと思われます(大笑)




エルロンドがきかん(寄館)・・


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