CATSオフ会 2009/01/03



<シアター前の門松>


新年第一発目のオフは魔法使いの弟子さまとの「キャッツ観劇オフ」です。
(最近は「指輪」関連のオフはほとんどご無沙汰ですが・・)


去年の9月にNobさまと堪能したオフ以降、「キャッツ」の感動の虜になられた弟子さま・・
この度、チケが余ってたのでお誘いしたら、二つ返事でオフ決定


お互い怒涛の忙しさの年末をクリアし、この日を臨みました。


ところがこの日、由左は夜中(早朝)から原因不明の吐き気と戦う事態に!
観劇どころか、待ち合わせ場所へ行けるかどうか・・
正月早々、止まらない吐き気を伴う体調の悪さに閉口・・・




しかし!
チケット持ってるのは自分だし、
この日、せっかく休みを取ってくれた弟子さまに申し訳ない・・
と、なんとか少し調子が戻ってきたような気がしたので現地へ向いました。



都営線を利用する由左の救世主となったのはこのパス。
都営線内、どこまで行っても、どこで途中下車しても500円でOK!!



待ち合わせ場所までの道中、具合が悪くて、何度途中下車してトイレを探したことか・・
そんな時、唯一、心の救いになったのはこのパスでした。

(だってトイレって改札の外にあるんで、パスがなかったらどんだけ交通費がかかったことか・・笑)


これはまさに「トイレへ行くためにある」と言っても過言ではないと思いました。
「具合の悪い方の強い味方です!」
そういうャッチコピーで販売してもいいんぢゃないかと思いました・・




ということで、待ち合わせ場所に贈れて到着した由左を冷たく ・・いや、優しく迎えてくれた弟子さま。

実は弟子さまも大晦日、体調不良だったそうな。




由左の体調不良も「風邪」では?と心配する弟子さまのアドバイスに従い、
「ハラに効く風邪薬」を購入。


(ドラッグの薬剤師のお兄さんがちょいとイケメンだったんで、気持ち悪かったけど気持ちよかったです・・笑)




一時、快調の兆しを見せつつも、弟子さまと話してる最中、何度か気持ち悪くなり・・
(↑弟子さまが気持ち悪いからぢゃなくてよ・・笑)

その波を何度か乗り越えつつ、キャッツシアター到着。



<シアター入り口のケーキ>

(Photo by de-shi sama)



どうしても、かにーず戦隊のピースサインをしてしまう
イカれた・・浮かれた弟子さま(笑)





シアター入場後、トイレへ直行。


↑この案内板、いつも思うんですが・・
芸が細かいですよねぇ。





そして和式の個室の中にまでネコが!

(気持ち悪いといいながらトイレでケータイ出して撮影しました・・)







ケーキの前で記念撮影(Photo by de-shi sama)



カピタンブーツはいてます(写真が途中で切れてるけど・・おまけにここだけのハナシ、このブーツ880円で購入しました・・)



バックのケーキにネコのディスプレ付いてたの、今まで気がつきませんでした。

(Photo by de-shi sama)


★ :・.☆.・ ★ :・.☆.・



お正月観劇は、自分的新年の恒例行事となっているんですが、
「あぁ・・無事、年も越えてこうしてまた、このシアターに足を運べたんだな・・」
と思いながら鑑賞してたらなんだか途中、目頭が熱くなってきちゃいましてねぇ・・・



去年のお正月と同じ席での観劇だったんですが、
今年は、去年とは違った気持ちで臨んだせいか、とても充実気分で楽しめました。

昨年は、朝、動物病院へネコを透析治療に預けてのお正月観劇だったので、舞台自体は楽しかったけど、
精神的に(ネコの病気のことから)開放されていなかったので、かなりダークモードでした・・



ネコを失ったのは悲しい出来事でしたが、今年は肩の荷が下りて
心底、この、楽しいひとときを満喫できました。


(でも、今年は自分が具合悪くてとても難儀しましたが・・・)


★ :・.☆.・ ★ :・.☆.・



幕間に休憩があるんですが、この時間、といれは長蛇の列になります。
特にこの日はほぼ満員だったのでダッシュで行かねばかなり並ばされるだろうと思い、
休憩のアナウンスと同時に席を立ちました。


実は鑑賞中、あまり調子がよくなく、途中で席を立とうかと思ったりしたんですが
ガマンしてまして・・・


トイレから戻ると、隣に座ってらした、お一人で見えてた年配の女性に
(自分の迅速なトイレ行動を見て)ツウなんですね・・」
と言われ、

「いやぁ〜、実はハラ具合悪くてですねぇ・・・あまり並ばれると、自分の番までもたないと思いまして・・」
と、(そこまで詳しく言わんでもいいのに知らない人に)体調説明・・。



して、そこから多いに「四季」のハナシで盛り上がりました。
(今回は、弟子さまとはお席が少し離れていましたので・・)



★ :・.☆.・ ★ :・.☆.・


栃木から来たこの方、
「今、娘と孫はライオンキングを見てるのよ。」
とおっしゃってました。


2歳と4歳のお孫さんに、「キャッツ」はまだ早いだろうとのことで、
ご自分だけこのシアターにいらしたそう。



品川テント時代から見てきたそうで、
初めて四季のキャッツを見た後、本場NYでもご鑑賞されたんだそう。


その時、その、あまりのレベルの差に愕然として、しばらく四季は封印されたそうです。
(この方曰くプロと高校生の演劇部ってなぐらいの差があったそうです・・)



しばらくの封印後、再度、鑑賞した「キャッツ」はかなりレベルアップしてて
「四季はさすがだ!」
と思ったそうです。



「小さいお孫さんに舞台観劇なんて、ステキですね!」
と言ったら
「好きなコトやらせてあげるの♪LKもわたしが払ってあげたのよ」
と目を輝かせておっしゃいました。



「シンバの子役で舞台に立つお孫さんを見に行く日が来るといいですね」


「ホントね。(舞台を)好きになって興味を持ってくれたら嬉しいわ」
と目を細めてらっしゃいました。


自分と年齢の違う方が、どういう気持ちで(同じ舞台)ご鑑賞されてるか、
お話を聞かせていただくのはとても楽しいですね。


前にも、シアターで席が近くだったかなり年配の男性に「キャッツ」の話をいろいろと聞かせていただきましたが、
最終的にはあの「圧倒的なパワー」に元気をもらっているという事で一致しました。
老若男女問わず、この舞台に皆の心を惹きつける大きな魅力が
そこにあるんですね・・。


★ :・.☆.・ ★ :・.☆.・



観劇後は弟子さまとファミレスで歓談大会です。
薬でかなりラクになったとは言え、まだまだ本調子ではなかったんで
この日は休肝日にしました。(てか、飲むような体調ではありませんでした・・)



今回、弟子さまのお席は下手一番端の列で、舞台が見難い場所だったんですが、
それでもとても喜んでいただき、お誘いした側としてはとても嬉しかったです。


ジェミマというネコと握手したんですが、
弟子さまは大感激で、何やら話しかけたそうです。


でも、相手は「ネコ」だから、口聞いてくれなかったと思われますが・・



自分も昔、スキンブルと握手した時、韓国人のその俳優さんに韓国語で一言声をかけてみたことがあります。
「はぁ?」ってな顔されましたが(←通じなかったか・・?)
いただいた感動のお礼を、どうしても伝えたい・・
弟子さまのそういう気持ち、とてもよくわかります。



★ :・.☆.・ ★ :・.☆.・


そしてこちらは、大感激の弟子さまにいただいた
「エルフのランプ」





シーツを被ってこれを持ち、うつむき加減で森を歩けば
「ほ〜ら、あなたもエルフの仲間入り〜〜!」
というシチュエーションを楽しんで下さい・・というコンセプトでセレクトされたそう。
(あのシーンのエルロンドの渋い顔が目に浮かぶようだ・・笑)



確かに!いい雰囲気出せそうです。
でもヴァリノオル行きの船はもう、出払っちゃったんですよね・・確か・・
ただ森を歩くだけだったらただの「イカレたしと」でわありませんか??(笑)


でもね、なんだかんだ言いつつ
このランプ、とっても気に入りまして候♪



そしてこちらは由左から弟子さまへのプレゼント。
この中には
「太らないお菓子」が入ってるんですが・・

その中で、唯一入れた
「太るお菓子」をしっかり手に握って離さなかった弟子さま・・

その無邪気な本音に大爆笑しました。(詳しい話は弟子さまからどうぞ・・・笑)






今回、(何度も言うようですが)本気で調子が悪く、途中からかなり復活したんですが
帰宅後は発熱・・
それでも楽しみにしてた観劇もこなし、弟子さまとも楽しい歓談ができて
本当に有意義な一日でした。


一つ残念だったのは、いつもの「オフ会用のサイン手帖」を持参しなかったことです。





しかし!



弟子さまとは2009年4月に、再度、キャッツ観劇オフをいたします。
その時に、今回の分も書いていただくといたしましょう。


★ :・.☆.・ ★ :・.☆.・


この場を借りて、体調を気遣ってくれた弟子さまに深く御礼を申し上げます。
心強かったです♪



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