劇団NANジャガー 第Q回公演
脚本・演出/田中誠
オリジナルストーリー/半田哲也

名古屋公演
■出演■
奥田光正・鈴木大介・鈴村鳴海
落合晃一・玉木亜都・土屋洋人
吉岡加於理・山田マキオ

2002.2.9〜10
七ツ寺共同スタジオ

東京公演
■出演■
奥田光正・鈴木大介・鈴村鳴海
荒井公介・高尾直人・土屋洋人
山田マキオ

2002.5.4〜5
神楽坂die pratze

Web


視聴できます。

音盤公演 Vol.2
「船乗りレッドペッパー 最後の航海 架空橋迷Q譚」





NANジャガーでのサントラ版第二弾!
かなり苦労した作品達でした。自分だけの感覚でやらず、ひとつひとつの音色を作る上で、いろいろな意見を聞きながら、作っていた為、苦労した分ひとつ扉を開いた感じはありました。サンプリングという手法も初めて使った作品でもあります。




SONG LIST

処女航海-opening theme-
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

サントラだけのオープニングテーマ。荒波のSEに中、「赤い唐辛子-レッドペッパーのテーマ-」のピアノインストバージョンが流れます。そして、それまでの公演「マッシュルーム・ルーム」「ツイスターアンドシャウター」「ワンダーグラウンド」の音源が順番にちょっとずつ走馬灯のように挿入されます。

陰陽流-メドキ先生のテーマ-
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

ハープとシタールの音色が奏でるダークなサウンド。アラブの闇市のような光景が浮かびます。

架空島踊子
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

名もなき島の原住民は、こんなダンスを踊っているのだろうか?!?・・・想像した所の音楽は、難しいです。

Tom and Jurry Show
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

出来上がっている芝居に後から音楽を付けるという作業でした。喜怒哀楽も走るもジャンプも全部音楽で表現する難しさ、痛感しました。トムとジェリーは凄いマンガです。

入夢〜赤い唐辛子 ナレーターVer〜
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

メインテーマ赤い唐辛子のオールゴールバージョン。でもワンコードで通すダークサイドなオールゴールサウンド。

内気さん登場のテーマ
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

途中のクイズのSE。こういう音ネタは得意です!(笑)

終着夢
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

劇中クイズのエンディングテーマ。やはりこれもダーク。跳ねたリズムに、マンドリンのトレモロがよりダークさを増しています。ラストの鐘が物悲しいです。

トランスフォームファイティングモード!
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

これ、あるキャラクターが「トランスフォームファイティングモード!」と叫び変身してます(笑)

祝福の虹
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

これは、サンプラーを駆使し、有りモノの音源を切り取ってのサウンド。HIP-HOPなリズムやら、インド的な音色までごちゃ混ぜで、もう異次元です。

陰陽ロボ 太極王
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

陰陽ロボ 太極王の登場の音楽。これは、もう京劇の世界を表現したようなサウンド作り。決してまんまではないですけど、最後は崩壊していく音は、どんどん倍速にして、壊れていく音にしています。ここでもサンプラーでいろいろな音楽を重ねています。

 赤い唐辛子-レッドペッパーのテーマ-
作曲:あんべともかず
Arrangement:TOMOKAZU ANBE

この芝居の稽古が始まる前に、タイトルだけを聞いて、曲が出て来た作品。こういう曲の出てき方をする時は、メインの曲になる事が多い。4つ打ちのリズムに京劇がコラボしたようなサウンドです。




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