JTrim 052 / パノラマ写真を作ろう(簡単な例)
草原や山の上からの景色のような広〜〜いところを撮影したときは、写真をつないでパノラマのように
してみたくなりますよね。うまく撮影できたなら、この手順を応用して360°の大パノラマ写真を作ってみましょう。
これ↓は、ここでご紹介する手順で画像をつなぎ、marqueeタグで動かしてみました。つなぎ目がうまくありませんが、
参考例ということでご勘弁!
<No.1> ここでは簡単な例として、このように3分割で撮影したものをつないでみましょう。
<No.2> 中央オリジナルをそのままにして、左と右の画像を適当に切り取ります。このとき、 何もないところ。。。というか、つなぎやすい場所で切り取るのがコツです。
<No.3> 基準となる「中央オリジナル」の画像をJTrimで開きます。これが最後までメインとなるJTrimです。
<No.4> これに「余白」を作ります。「イメージ」→「余白」です。
<No.5> 上下に少しずつ(50)と、左右には少し大きめ(200)の余白とします。色は何でもいいのですが、ここでは 「白」としましょう。このように余白ができました。これはデスクトップにそのままにしておきます。
<No.6> 「左カット」の画像をJTrimで開きます。
<No.7> 「編集」→「コピー」とします。これで「クリップボード」にコピーされました。 このJTrimはここで閉じます。
<No.8> 先ほどのJTrim(No.5)で、「編集」→「合成貼り付け」とします。
<No.9> 左側に「左カット」の画像が出ましたね。それをマウスでズズ〜ッと適当な位置に引っ張ってきます。
<No.10> うまく合わせたら「位置確定」です。
<No.11> こんな具合です。これはデスクトップにそのままの状態にしておきましょう。
<No.12> 「右カット」の画像をJTrimで開きます。「編集」→「コピー」とした後、このJTrimは閉じましょう。
<No.13> 先ほどのJTrim(No.11)で、「編集」→「合成貼り付け」とします。
<No.14> 左側に「右カット」の画像が出ましたね。それをマウスでズズ〜ッと適当な位置に引っ張ってきます。
<No.15> うまく合わせたら「位置確定」です。
<No.16> こんなふうになりましたね。
<No.17> 上下左右のいらない部分を何とかしなければなりません。必要な部分を左クリックで矩形選択します。
<No.18> 矩形選択が終わったら「編集」→「切り取り」です。
<No.19> 次は「編集」→「貼り付け」です。
<No.20> こんなふうになりましたね。「ファイル」→「名前を付けて保存」しましょう。
<No.21> ハイ!このとおり簡単なパノラマ写真です。何といっても撮影方法が決め手となります。 高さをそろえて、明暗も合わせないといけません。合成する前に、JTrimで明るさを合わせておいたほうがいいですね。 どっか景色の良い所に行って位置を合わせて撮影し、この手順を応用して360°のパノラマ画像を作ってみてください。