十和田湖町にある一軒宿「蔦温泉旅館」
創業は明治時代で趣きのある宿です。
内湯のみで、昔からある「久安の湯」は日帰り時間の間はは男性の時間帯です。
総ヒバ造りで歴史を感じさせる落ち着いた浴室。湯船の底の木の間から源泉が
たえず湧いていて、無色透明です。ここの湯はとても透明度が高く、きらきらして綺麗でした。
新しくできた「泉響の湯」も同じような造りですが、新しいだけにヒバの香りが強かった。
数年たって久安の湯の様に趣きが出ればもっと落ち着けるかなぁ。
カランはなくかけ湯を汲んで使用する。綺麗な湯が溢れていた。
水は湧き水を使用していて、冷たくて美味しかった♪
源泉を上手にそして大切に守っている宿の気持ちが伝わる良い温泉です。
入浴日 2000.11.5、 2001.10.22
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