県道を看板に従って進むと駐車場があり、そこから徒歩で急な坂を下ると 黒湯温泉宿が現れる 周りを山に囲まれ、秘湯と言うにふさわしい風格が漂っていた 帳場で料金を払い、その奥右が混浴の露天（単純硫化水素泉）になる こちらにある打たせ湯がよく本などで紹介されているが、先客がたくさん いたため入浴を断念し、男女別の湯小屋（酸性硫黄泉）に向かう
	木造の湯小屋の引き戸を開けるとすぐに脱衣所があり、木の仕切りがあるだけで 内湯の浴槽がでーんと入り口から丸見え！ カランも何もなく、ただひたすら湯を味わうのみ 山の中の秘湯にはぴったりだ
	続く露天も長方形の大きさが同じくらいで、山からの風が気持ちよかったので 私はこちらでのんびり入浴しました 湯は黄土色白濁で肌触りはしっとりします 湯温は温めでした 熱めの内湯で十分温まってから湯小屋を後にしました 次回は混浴露天に入浴し、違う泉質をためしてみたいです 入浴日：２００１．１０．２４

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