■施設■
建物の手前に源泉小屋(写真一番下)がある中規模温泉旅館。
宿の名前は「なかばち」ではなく「ちゅうばち」らしいが、どうにもなかばちと読んでしまうのは私だけではないはず。
玄関から館内は以外にも小奇麗で、改装したのかな?
浴場は男女別に内湯とそれに続く露天風呂があります。
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■浴場(内湯)■
棚にプラスチック籠のコンパクトな脱衣所には、業務用?の大きな扇風機があり湯上りの火照った体を冷ますのに重宝!
浴場は広いスペースに15人入れそうな大きな浴槽が一つ。
男女の仕切り壁に洗い場があります。 シャワーの出が悪い箇所がありました。
浴場に入って目を引くのが天井の立派な梁。 木造りマニアの私はしばらく見惚れてしまったほどです。 上部には湯気抜きもあり、太い丸太が組まれた様子は見事です。
浴場の雰囲気に満足してしまった後に、やっと入浴(^^;
適温で紅茶色透明&灰色粒状の湯の華舞う湯が掛け流し。
鳴子といえば熱い湯が多いなか、身構えずにリラックスして入れる温度はやっぱり嬉しいもので、心身ともにリラックスできます。
どっぷり肩まで浸かりながらクンクンすると、上品なアブラ臭+たまご臭。 なかなか良い匂いです。 強い鉄味とアブラが混ざったような味は見た目よりインパクトあり。
ヌルツル感をいつまでも楽しみながら木の天井を眺めつつマッタリしていました。
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■(露天風呂)■
岩造りの4人ほどの小さな露天風呂です。
壁に囲まれているので眺望は望めませんが、冬は雪見風呂・・・なんてできるのでしょうか?
湯は湯口からの投入量が少なくて鈍っている感じ。 内湯より2・3℃温めでした。
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温まり良く、湯上り後も汗がしばらく引かないけれど、その後はお肌さらさら〜♪ 洗い場、露天など設備が整っているので、一般の人にも入りやすい温泉だと思います。
湯小屋の手前に源泉小屋がありました。
ちょうど二人入れる大きさ・・・。私の脳裏に、してはいけない妄想が膨らんだことはナイショです(^^; んーっ、でも溺れてみたいっ! |