川原毛大滝湯 大自然の天然露天風呂 |
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湯沢市にある川原毛地獄は日本三大霊地の一つで、 他に青森の恐山・富山の立山があるそうです 川原毛の湯尻沢渓谷に、天然温泉の大湯滝があります |
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温泉を好きに?!なってから天然の滝が温泉の川原毛大滝湯の事を知り、 「行ってみたい」と思っていたのですが、旅行に行くのはいつも晩秋で入浴できず・・・ 今回も6月の初旬でしたが、憧れの大滝湯に入浴することができました 自然の温泉なので入浴料などは無く、そのかわり設備も駐車場とトイレがあるだけです ■駐車場 県道51号から三途川渓谷を過ぎ、「大滝湯」の看板に従って車を進めると 川原毛大滝湯近くの駐車場に到着します 駐車場にはトイレ小屋があるだけですが、広いスペースではないので混雑時は 駐車が大変かもしれません ■川原毛大滝湯 トイレの横の小道を下っていくと、木のボロイ橋がありました それを渡って遊歩道をひたすら下っていきます 所要時間は下り(行き)が15分、上り(帰り)が20分と書かれた看板があります 夕方だったのですが、汗だくで下ると滝の音が聞こえ大滝湯が目の前に現れました 20mの断崖から温泉が滝となって二又に豪快に落ちていく様に目を奪われました! 6月だったので湯温が気になったのですが、足を入れたら温かく嬉しさのあまり 岩の影で着替えて早速入浴となりました 温泉成分のせいか、岩の上を歩く時は滑りやすく注意が必要です 滝壺は左右に一ヶ所づつあり、滝に近づくと飛沫が目にしみます (強酸性泉で、レモン汁の数倍酸っぱい味で肌がギシギシしました 肌の傷がピリピリするほど濃い温泉です) 左の方が滝の飛沫が掛からず快適でした 自然の滝壺なので、背丈ほどの深いところから座れる位浅い場所までありますので 自分のお気に入りの場所を探しながらの入浴も楽しいものです 気温23度 湯温は31度だったので、他には入浴&見学者はおらず 大自然を満喫できましたが、もう少し温度があった方が良かったかなぁ〜 入浴後の着替えの時は寒かったです 適温の時期にもぜひ訪れてみたい天然露天風呂です ***************************************** **川原毛大滝湯情報** 入浴適期7月上旬〜9月中旬 期間中は脱衣所が設置されているらしい(私が行った時にはありませんでした) ***************************************** |
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【おぼえがき】 温泉名:川原毛大湯滝 泉質:塩酸酸性型強酸性泉 源泉温度:96.6℃ pH1.46 料金:無料 時間:日の出から日没まで 備品:なし 滝湯に入浴 待合所:なし 入浴日:2003.6.7 |