長湯温泉<ガニ湯>

長湯温泉のシンボル的な存在のガニ湯。
温泉街を流れる川のなかに、岩造りの湯船がぽつんとありました。
雑誌などで見て以来、一度は訪れてみたかったので
「あぁ〜、これが有名なガニ湯なのね。。。」
と、嬉しかったです。

■ 場所 ■
旅館が立ち並ぶ川沿いにあり道路や橋から丸見え!とてもオープンな環境です。 当日は台風の影響で水量が多く湯船が川のなか・・・という状態でした。

道路からガニ湯へ降りるには、看板が立っている階段を利用します。 すると先ほどの道路下にガニ湯の成分表や説明などが掲示されていて小さな棚がありますが、着替えなどは置けないのでビニールや濡れてもいいバックなどあると便利。

湯船があるだけです。洗面器がひとつ、川に流されないように紐で結んでありました。

パイプからボコボコと湯が出ています。

岩の浴槽内は壁面(?)が斜めになっていて(それが見えず、さらに滑って)入りにくかったです。←そんな体験も面白いんですよね!

温まる湯で、色から想像するほどは味は濃くなかった。
それにしてもオープンな露天風呂でした!


【おぼえがき】
 温泉名  長湯温泉 ガニ湯 〔TEL無し〕
 源泉名  ガニ湯
 泉質  マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉
 泉温  37.8℃   ph:
 湧出量  8.6L/min  自噴
 成分総計  5.837g/kg 〔Na=423.3(29.39mval%) K=95.5(3.89) Mg=345.3(45.34) Ca=262.1(20.88) Mn=0.2(0.02) Fe2=3.5(0.21) Cl=189.0(8.66)  SO4=346.9(11.73) HCO3=2990.0(79.61) H2SiO3=221.4 HBO2=5.7 〕 平成18年11月13日

 料金  無料
 時間  いつでも
 備品  無し(訪問時は洗面器あり)
 浴室  岩露天風呂 1  待合所:無し
入浴日:2008.9


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