別府駅からバスで20分ほどの所にある、温泉街
鎌倉時代からの歴史ある温泉で、大型ホテルや共同湯があり
観光名所の別府地獄があるのもこのエリアです
バスターミナルから徒歩4分ほどにある共同湯です
向かいには、地元専用の湯小屋がありました
建物は新しい感じで、脱衣所も棚だけですがきれいに管理されていました
浴室は男女別の内湯のみです
タイル張りで、長方形の湯船は共同湯にしては
大きめサイズです
熱めの湯が掛け流されていて、冷えた身体を
温めてくれます
透明で特徴はありませんが成分が濃いのか、
湯上り後も身体ほかほかで、良く温まる湯でした
こんな良い湯が無料で入れるなんて、感謝です!
【おぼえがき】 入浴料:無料 時間:6:30〜21時 源泉名:別府市営 渋の湯温泉 泉質:ナトリウムー塩化物泉 泉温:源泉87.1℃ 使用83.6℃ 備品:なし 浴室:内湯 男女各1 待合所:ベンチあり 入浴日:2002.12.3 |
渋の湯の斜め向かいにあります
名前のとおりむし風呂なんですが、入る前から準備が必要です
☆混浴の洞窟の中に入るため、汗などで汚れてもいい服(Tシャツ・短パンなど)
を持参すること。
受付のおばちゃんに入浴の申し込みをすると、テキパキとした口調で上記の
服装の事を聞かれました。初めての入浴と知ったおばちゃんは、むし湯の説明
をしながら、料金を受け取りスタンプ帳に押印。貴重品は有料ロッカーに入れる様に
言われ、ガラス戸を入ると写真で見たことのある小さな木製の扉が目に入りました。
ちょうど中から若い女性が汗だくで出てきたところで、なんとも気持ち良さそうな顔
だったので、私の知らない未知の世界(?風呂か?)が待ち受けていると思うと
わくわくしてきます。さらに説明によると、最初に男女別の小さな内湯で全身を洗い
(特に下半身)着替えたら番台のおばちゃんの所に来るようにとのこと。
☆その時に、手拭いと顔を覆う小さなタオルがあったら持って来るようにとのこと
脱衣所から内湯は、男女別になっていますが、入り口はカーテンになっていて
棚に荷物を入れて早速身体を洗ってTシャツ・パンツに着替えていざ出陣!
おばちゃんに「お願いしまーす」というと、むし湯の中の説明を受ける
洞窟内は電気が付いているが、入り口付近は暗くて天井が低いから
ハイハイして入る
枕になるように石が並んでいるから、そこに手拭いを敷いて頭をのせて寝る
一定時間たったら一度ドアをおばちゃんが開けて蒸気を抜き、それからは自分が
我慢できなくなったらドアを内側からたたくと開くから・・・
と言われ、洞窟内に入る
中は藁が敷き詰めてあり、とっても良い香りが充満している
言われたとおりに横たわり、顔にタオルを乗せてリラックス♪
体中から汗が出て、薬草の香りが身体に浸透して心地よい
そろそろ限界と外に出た瞬間、なんとも言えない爽快感を味わった
聞くところによると、この時期が一番薬草の香りが高いんだそう・・・
帰り際におばちゃんが記念にと入浴領収券をくれました
写真を撮ってくれたり、お世話になったおばちゃんにも感謝です♪
サウナは好きじゃない私が通えるものなら月一で通いたいと思うほど
気持ちが良いむし湯でした
【おぼえがき】 入浴料:210円 時間:6:30〜19:45 源泉名:鉄輪むし湯温泉 泉質:ナトリウムー塩化物泉 備品:なし 浴室:内湯 男女各1、むし湯混浴1 待合所: 入浴日:2002.12.3 |
駅から少し離れた場所にある熱の湯温泉
男女別の内湯のみの共同湯です
脱衣所と浴槽は仕切りのない典型的なタイプです
石造りの浴室の床が、褐色に染まっていて
濃い成分ということがうかがえます
名前のとおりに熱い湯が掛け流されて、じーっと湯に
身体を沈めながら湯を味わいました
【おぼえがき】 入浴料:無料 時間:6:30〜21時 源泉名:熱の湯温泉 泉質:ナトリウムー塩化物泉 備品:なし 浴室:内湯 男女各1 待合所:無し 入浴日:2002.12.3 |
とてもきれいで新しい外観の地獄原温泉
正面に入浴料を入れる箱があります
男女別の内湯の入り口は右が男性、左が女性です
入るとすぐ脱衣所があり、右に正方形の浴槽です
湯の投入量はそんなに多くはありませんが、
熱めの透明な湯で肌がスベスベします
入浴中に、ご近所のかたが和気あいあいと入浴されて
いて、楽しい会話の中入浴させていただきました
【おぼえがき】 入浴料:100円 時間:6〜21時 泉質:含ホウ酸食塩泉(暖和性低張高温泉) 泉温:℃ 備品:なし 浴室:内湯 男女各1 待合所:無し 入浴日:2002.12.3 |
鉄輪バスターミナルから見えるほどの距離にある地元の共同湯
バスの待ち時間を利用して入浴してみました
料金を向かいのスーパーで払い、入浴札をもらって入ります
脱衣所や浴場は他の共同湯と同じような造りです
かなり熱い源泉が湯船に注がれていて
ピリッつとした新鮮な湯が身体を包みます
場所柄なのか、男女の仕切り上には時計があり
バスの時間ぎりぎりまで入浴することができました
【おぼえがき】 入浴料:100円 時間:10〜17時 泉質:ナトリウムー塩化物泉 備品:なし 浴室:内湯 男女各1 待合所:ベンチ有り 入浴日:2002.12.3 |