大分県の国際観光温泉都市で、八つの温泉郷があり
「別府八湯」とよばれ、湯めぐりを楽しめる
スタンプラリー”別府八湯表泉家”と温泉本”を片手に
歩いて湯めぐりしました♪
名前にあるように、本当に駅前(歩いて1分)
にある温泉で、洋館風の建物なのですぐにわかります
温泉は「並湯」と「高等湯」の2種類あってそれぞれ
入浴料が違います
今回は硫黄泉の高等湯の方に入りました
男女別の内湯のみで、脱衣所は小さめですが
鍵付きのロッカーがあります
浴場には階段を下りていくタイプで
下りるとすぐカラン&シャワーがあります
もう1つのぬる湯の方は、脱衣所の下に位置して
いる為か、入浴時には圧迫感がありました
湯は温く、長く入っていられます
微白濁で硫黄臭がありましたが、湯に新鮮さはありません
浴槽は熱湯とぬる湯の2つの浴槽があり→の写真は
熱湯の方で、ピリッとくる位熱かったです
湯は透明でわずかに硫黄の匂いがするかなぁという
程度でした
【おぼえがき】 温泉名:駅前高等温泉 泉質:二酸化炭素泉(並湯)硫黄泉(高等湯) 料金:並湯100円高等湯300円 時間:24時間 備品:なし 浴室:内湯男女各1 待合所:なし 入浴日:2002.12.3 |
雨の中、傘をさしながら「海門寺温泉」を探して彷徨っていたら
ここの温泉が目に入り、急遽入浴となりました
誰も居なくて、少し薄暗かったので怖くてゆっくり入っていられなかった
のが残念です
内湯が中央に配置されている典型的な浴場で、脱衣所も棚があるだけ
湯は熱めだったので、冷えた身体が喜んでいたようです
無色透明の綺麗な湯で、肌触りはさっぱりしていました
スタンプラリーをしていなかったら、気が付かないような温泉です
【おぼえがき】 温泉名:春日温泉 泉質:炭酸水素塩泉 料金:100円 時間:6:30〜11、14〜23時 備品:なし 浴室:内湯男女各1 待合所:なし 入浴日:2002.12.3 |
建物の中央にぼんやりと”海門寺温泉”の字が浮かんでいて
ここが温泉だと気づく
入り口のドアを開けると番台があり、こちらで入浴料を払い
スタンプを押してもらって男女別の内湯へ向かう
脱衣所から下がったところに湯船があるタイプで、透明の湯が
掛け流されています
湯は透明で熱めながら入り心地よかったので、長めに入浴♪
夜遅い時間帯だったのですが、ご近所の方が次々に訪れて
いました
【おぼえがき】 温泉名:海門寺温泉 泉質:炭酸水素塩泉 料金:100円 時間:6:30〜22:30 備品:なし 浴室:内湯男女各1 待合所:なし 入浴日:2002.12.3 |
明治12年創業の温泉で、別府温泉のシンボル的存在です
名前の由来は青竹で屋根を葺いたところから・・・
他の外湯にくらべて建物自体が非常に大きく存在感があります
現在の建物は昭和13年に改築されたものだそうで、歴史を感じます
私は外観の雰囲気がとても気に入りました☆
さて、暖簾をくぐると右手に受付がありここで入浴か砂風呂かを聞かれます
時間が無かったので、今回は入浴だけにして料金を払うとおばちゃんが
「靴はあっちの下駄箱に入れてね」と教えてくれました
靴を脱いで振り返ると、とても広い空間が
目に飛び込んできます
天井は高く、ソファーがあったりと、一見するとどこかの
ホテルのロビーかと思ってしまうほど・・・
湯の入り口を探すと、壁の端っこに赤と青の男女別の
暖簾が掛かっていたので中に入りました
入るとすぐ右に脱衣棚があり、浴場は階段下にあるタイプで
仕切りが無いためか、脱衣所が湯気で湿気がこもっていました
階段を数段下りると真ん中に浴槽があり、激熱の湯が
掛け流されています。長時間浸かっていることができずに
掛け湯を繰り返しながらなんとか入ることができました
周りの方もほとんど浴槽には入らず、熱い湯と戦っていました
階段のすぐそばの壁に小さな木戸があり、その向こうは砂風呂
なのでしょうか? 確認出来ずに浴場を後にしました
【おぼえがき】 温泉名:竹瓦温泉 泉質:砂風呂 ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉 男湯 炭酸水素塩化物泉 女湯炭酸水素塩泉 料金:100円 砂風呂780円 時間:6:30〜22:30 無休 備品:なし 浴室:内湯男女各1 待合所:あり 入浴日:2002.12.3 |
繁華街の道に小さな看板があるだけで
うっかりすると見落としそうな細い路地を入った所にあります
雨降る夜に行ったのですが、傘を斜めにしないと通れない感じ・・・
いったいこの先に温泉があるのか不安と興味で進んでいくと
いきなり男女別ドアがあり、中に入ってみる。
入るとすぐに脱衣所&棚があり、奥に浴槽が・・・
数名の地元の方が入浴していて、さっそく私もお邪魔しました
浴槽は真ん中にあるタイプで、全体の造りが小さめです
湯は少々熱めでもちろん掛け流し
ゆっくりと冷えた身体を温めました
壁に、水の節約を訴えた張り紙がしてあり、経営が大変だと
書いてありました
繁華街にも温泉が湧いているなんて、おそるべし別府!!って感じです
別府の夜を楽しんだ後にでも行ってみてください♪
【おぼえがき】 温泉名:梅園温泉 料金:100円 時間:12〜24時 備品:なし 浴室:内湯男女各1 待合所:なし 入浴日:2002.12.3 |
竹瓦温泉から少し歩いた所にある町営温泉
看板には「公民館」と「寿温泉」が並んで書いてあった
ので、公民館に併設されているようです
ドアを入ると受付があり、おばちゃん達の会話が弾んでいました
入浴をお願いすると、「どうぞどうぞ!」と言って初めての私に
女湯のドアの前まで案内してくれ、初めてでもちょっと安心です
ドアを開けると、数名の先客が入浴中で、
浴槽スペースの割りに広い脱衣所には木のベンチがあり
脱衣所から奥の浴槽まではドアや階段は無く、ちょっと歩けば
湯船・・・といった感じでした
「こんにちは〜」と入っていくと、おばあちゃんが「初めてかい?」
と声をかけてくれ、「ここのお湯は熱いから、あそこにあるバケツに
蛇口から水を一杯入れて湯船の自分の入る所に入れていいよ」
とのアドバイス。 確かに、冷えた身体には足にしか掛け湯
出来ない位お湯が熱く感じたので、温泉を水で薄めるのは
申し訳なかったけど今回はそうさせてもらいました。
湯は透明感があり少し濁った感じの湯で、熱めなんですが
肌触りは良くて、湯に浸かりながら壁に掲げてある寿温泉の
説明を読みながら入浴を楽しみました
(建物は大正13年に造られ、そのまま今日まで営業している
情緒ある温泉。常時43℃位あり鉄分を多く含んだ湯で冷え性に
抜群。長年子宝に恵まれない人に子宝が授かったとして「子宝
の湯」とも呼ばれていた)
確かに湯上り後はぽかぽかで、良い湯を実感!
脱衣所で涼んでいると、ヘルパーさんに付き添われたおばあちゃんがやって来て
顔見知りの先客と和やかに話していました。あまりにも楽しい会話だったので
私もしばらく話の輪に加わりながら地元の方と交流できる”温泉”に心まで
ぽかぽかにしてもらって、その場を後にしました。
【おぼえがき】 温泉名:寿温泉 料金:80円 時間:9〜22時 備品:なし 浴室:内湯男女各1 待合所:ベンチあり 入浴日:2002.12.4 |