標高２０００ｍにある一軒宿。
「ランプの宿」と呼ばれている通り、玄関や館内のあちこちにランプがありとっても良い雰囲気です。
フロントで入浴を申し出ると、大変丁寧に対応していだだいて感激しました。
日帰りで入浴できるのは一階にある「ランプの湯」で、二階も宿泊者専用のお風呂があるようです。
ドアを開けると硫黄の匂いがして期待がふくらみます。
木の浴槽があり仕切られていて、右側の小さい方が源泉浴槽で冷たいです。湯は透明で消しゴムカス状の白い小さな湯の華が
たくさん舞っていて、浸かっていると身体に気泡がびっしり付きます、スゴイ!!です。飲泉でき、レモンのような酸味と硫黄味があり
飲みやすく、「糖尿病・通風・肝臓病・アトピー・便秘などに効果あり」と記されてありました。
左側の大きい方は加熱されて微白濁の湯が適温になっています。
交互に入りながら外を見ていると木々に野鳥が・・・
さらに、大きな岩に餌が置いてあり”リス”がやってきてすぐ近くから見る事ができて入浴プラスαの楽しいひとときでした。
今度はぜひ宿泊して、夜にランプの明かりの中での入浴をしてみたいです。
入浴日２００２・６・６

建物	ランプの湯	ランプ（北一ガラス）

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