| 塩原元湯温泉＜ゑびすや＞ 歴史の古い間欠泉を味わえる宿 |
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| 元湯温泉には３軒の宿があり、その一つがゑびすやさんです 玄関までの階段がお寺を思わせる、雰囲気の良い温泉宿 帳場やロビーはタイムスリップした様な郷愁を感じさせ、その先にある湯に期待が 高まります。 浴場入り口はは男女別になっていて、女性は小さな内湯があります 男性は女性内湯と同じ源泉の「法師の湯」と別源泉で「梶原の湯」の二つの浴槽があります 女性の脱衣所は狭いです。が、ここにはこの位の大きさが似合ってます。 浴室に入ると、年季の入った木造りの薄暗い浴場に4人ほどが入れる湯船が一つ 雰囲気がとても良くて気に入りました。 湯口からは湯が出てませんでした。なぁんだ〜とがっかりしながら緑白濁の湯に浸かると 「法師の湯、塩原唯一の間欠泉６〜７分おきに噴き出します」と書いてあるではありませ か!! 嬉しくて思わず一人で微笑んでしまいました（＾＾） 湯に浸かりながら待つと、ボコボッコっと勢い良く噴き出してきました。 その湯口は温泉成分によって、かなり盛りあがり良い形になっています。 床や浴槽の縁に成分が付着して層になっていて痛いくらいで相当濃い湯ということ がうかがえます。 湯が熱めなので、出たり入ったりしながら間欠泉を眺める･･･という至福の時を過ごした。 女性浴室の小さな木戸から男性浴室に出入りできるようになっていて、「梶原の湯」に 入る事もできます。が、今回は行く勇気がなく入りませんでした。 後から「梶原の湯」が塩原最古の湯で名湯だったと知り、さらに湯温が低くて 良い湯とのことで”入れば良かったぁ！”と玄関を出て思いました。 次回は勇気をだして挑戦してみたいと思ってます。 |
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