千古温泉 ひっそりとした場所に名湯あり! |
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田んぼが広がるのどかな道を進むと、入り口に立派な看板が見えてきます ”真田ゆかりの湯”と書かれた看板から急な坂を下ると、小さな一軒の民家のような 建物が「千古温泉」です 広くはない駐車場には結構車が駐車していました。 ![]() 砂利の駐車場から数段下がって、玄関があります。 入り口だけ見ると、ここで入浴させてもらえるのかちょっと不安に なりながらも、玄関のドアをあけました。 声を掛けると奥から若い奥さんが対応してくださり、入浴料を払って 早速、浴場に向かいます。 ■浴場 男女別の入り口は玄関のすぐ脇にあります。 脱衣所は棚のみです。 ![]() 洗い場はカラン&シャワーが一ヶ所に蛇口が2ヶ所。 見た目は透明な湯に身体を沈め、外に流れる川のせせらぎを聞きな がらのんびり入浴! ご一緒したご婦人によると、「この辺りでは 千古温泉が一番効くよ。農作業で足腰いたいのもここに入ればすぐ 治っちゃう!」とのこと。遠くから千古温泉の効能を求めてやって くる人もいるそうです。 ![]() ご婦人が「そこの軽石で擦るとすぐ取れるよ」と教えて下さり、 やってみます。 浴槽には良く見ると黒い湯華が沈殿していて(温泉成分のマンガン) それが付着したようです。珍しい体験でした。 冷鉱泉なので沸かしていますが、硫黄の香ばしい香りがしていつまでも 入っていたくなる温泉です。 |
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【おぼえがき】 温泉名:千古温泉 泉質:単純硫黄冷鉱泉 温度:源泉24.4℃ PH8.6 料金:500円 時間:10:00〜20:00、毎月20日は休業 備品:ソープ、シャンプー、カラン&シャワー1ヶカラン2ヶ 浴室:男女別内湯各1(男女の会話○) 待合所:あり 入浴日:2002.10.5 |