四季の湯温泉
ホテルに併設されたセンター系温泉
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■アクセス
関越自動車道 東松山ICから車で10分ほどののどかな場所にある
森林公園を過ぎると大型ホテルがあり、そこの駐車場を利用します。
温泉だけ利用する場合は、係員の案内で左奥の駐車場へ。
電車の場合はJR熊谷駅から路線バスで30分。
■建物
駐車場からは、小道を歩いて進むと温泉館の入り口に到着。
温泉館は後から建設されたようで、比較的綺麗な佇まい。
ホテル側からも通路でつながっていて、利用できるようです。
フロント向かい側で靴を預け、番号札をフロントに提出して
入浴料の支払いを済ませるとロッカーの鍵を渡される仕組みです
大広間や食事処を通って、長い地下通路を進むと浴場がある建物へ
(浴室はさらに別棟にあったのでした・・・)
■脱衣所
フロントで貰ったタオル券を入り口で渡すと、バスタオル、手拭い、
室内着が貸し出されますので、手ぶらできてもOK!です
男女別の暖簾をくぐり、脱衣所へ入るとかなり沢山のロッカー
があり”スポーツクラブ”といった雰囲気・・・
奥には綺麗な洗面台にドライヤーがあり化粧水などもおいてありました
■浴場
浴場に入ると、まず目に入ったのが四角形の桧風呂です。
かなり大きめで20人は入れそう! 壁際に洗い場が10ヶ所あります
もちろんソープやシャンプーもあり、珍しいのはリンスが別のボトル
だった事です。最近はリンスインが多いので久々の出会いが♪
ここの浴場は半露天になっていて、奥の露天風呂に続く壁が無くて
開放的です。(枠があったので冬は仕切りが入るものと想像しました)
屋根も非常に高く丸太の梁がどっしりしていて雰囲気は
気に入りました。夜だったので長時間身体を洗っていると
寒いですが、私の嫌いな湯気が篭もらず気持ち良かったです
奥には屋根付きの小さめの岩造りの露天風呂とジャグジー風呂があり、
隅には違和感たっぷりのプレハブ小屋がありました。観察してて
分かったんですが、ここはあかすりコーナーだそうです。お節介かも
しれませんがもう少し洒落た感じだと、外から見ても不自然じゃない
んだけどなぁ
岩露天風呂の先には、水着着用の混浴ゾーンがあります。
気になって入ってみると、かなり広いスペースに浴槽、岩風呂、
打たせ湯が配置されていて、篝火の演出が素敵でした。
温めの湯に入りながら15mの観音滝を見れるので、ぜひこちらにも
入浴してみてください♪ さらにドリンクコーナーがあって
飲み物やかき氷を食べながら入浴できます。(プール感覚ですね)
打たせ湯の飛沫がしょっぱかったので、こちらも温泉なのでしょう。
(濡れた水着は脱衣所手前の洗濯機で脱水&ビニールもあるので
安心です)
湯は黄褐色透明ですっごくしょっぱいです。肌触りはぬるっとしていて湯上り後はお肌が
スルスルになりました(^^) 匂いはちょっと変な匂い??表現できません。。。
センター系にしては温泉を感じることが出来るので、湯と施設のバランスが取れた
施設だと思います。これで料金がお手ごろなら言うことないでしょう
ここはファミリーで来ているかたが多かったようです
入浴料が高めなので一浴ではなく、家族長時間滞在型なのでしょう。
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【おぼえがき】
温泉名:四季の湯温泉 ホテルヘリテイジ  泉質:ナトリウムー塩化物温泉  源泉温度27.3℃
料金:日帰り一日2000円(10〜13時1200円、16〜22時1500円)  時間:10:00〜22:00
備品:ソープ、シャンプー、リンス、カラン&シャワー10ヶ、ドライヤー、
   鍵付き無料ロッカー、(バスタオル、手拭い、室内着付き)
浴室:男女別内湯各1、露天各1、混浴1  待合所:広間など各所にあり   入浴日:2003.8.30



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