中津川温泉<中津川村キャンプ場>
奥秩父の山深いキャンプ場、吊り橋を渡ると赤茶色の濁り湯が待っている〜♪


奥秩父にあるキャンプ場に温泉が湧いていると知ったのは、
ここで温泉仲間のオフミを開催すると聞いた時です。
キャンプ場は4〜11月しか営業していなくて、
キャンプ利用者が居ないと温泉を沸かさないそうで
日帰りでの入浴はかなりタイミングが難しいようです。
今回はキャンプ場に宿泊して入浴できました。
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■ キャンプ場 ■
駐車場からは中津川に架かる吊り橋を渡ってキャンプ場へ向かいます。この吊り橋、「2名以上で渡らないで下さい」という注意書きがあり、ちょっと揺れるのをワクワクしながら渡りました。

設備は整っていて、トイレは新しくしたばかり! 炊事場も広くて快適でした。
さぁ、いよいよ温泉です。

■ 温泉 ■
管理棟の向かい側に湯小屋があります。
バンガロー宿泊者は無料で入浴できるそう。入浴時間は16時〜21時までと限られています。
露天風呂と桧内風呂が一ヶ所ずつで、通常は露天風呂が男湯・内風呂が女湯の利用になります。
脱衣所はいたってシンプル。 浴場のドアを開けると四角い木枠の湯船に赤茶色濁の湯が目に飛び込んできます。木を多用した浴場の雰囲気といい、とても良い感じ!
早速、掛け湯して浴槽へ入ると上部は熱くて底は冷たい・・・。ここの源泉は冷たくて沸かしているそうで、かき混ぜたら適温になりゆっくり外の緑と風を感じながらのひと時。
湯船の底は木の板が張られていて、動くとガタガタしたりして面白かったです。

湯は鉄の匂いがして、良く温まります。浴後のタオルが薄っすら茶色に染まっていたりして、想像以上に良い湯でした。
湯小屋
露天風呂 洗い場

桧内風呂
内湯 洗い場
木を多用した浴室 窓を開けると木々が眩しい





        【キャンプ場の風景】 
木々に囲まれたキャンプ場内 夕食の準備
かまどではカレー・ご飯・
いしる鍋が熱々!
吊り橋から・・・
渓流釣りができるように
段になってました


【おぼえがき】
源泉名:中津川温泉
「鉄・メタイケ酸の項で温泉法の温泉に適合する」
料金:
時間:16:00〜21:00(日帰り利用は要問い合わせ)
備品:シャンプー、ソープ、カラン&シャワー2(内湯)
浴室:内湯・露天風呂×1 待合所:外、管理事務所前にイスあり   入浴日:2004.5.15



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