八ッ場ダム建設のため、数年後にはダムの底に沈んでしまう温泉街
その中ほどに建つムササビと水車の宿「山木館」
内湯と露天は違う場所にある為、一度着替えて移動しなければなりません
内湯はタイルの浴室で、カラン・シャワー、ソープ類はこちらにしかありません
女性は箱庭が、男性はムササビの餌付け台が見えます
透明な高温の湯が掛け流され、硫黄というか湯の匂いが充満していました
黒や褐色の大きめの湯の華が舞っていて、肌に滑らかな感じを受けました
露天は渓谷沿いにあり、岩造りで東屋があるので雨や雪でも安心して入浴できます
壁などに木を多く使ったり、ランプの照明など雰囲気がとても良かったです
黒褐色や白い大きい湯の華が多量にあり、ビックリ！
匂いもあり、内湯よりさらに濃いようです
男性風呂とはついたてで仕切られていて、そちらにある大きな水車は実際
麦を挽いているのだそうで風情があります
女性側からは鍵付きの木戸を開けて男性側に行く（水車を見れる）ことができて
粋なはからいだなぁ〜と思いました（水車が無く残念な思いをしていたので嬉しく思いました）
今回は宿泊だったので、のんびりと楽しめました

宿泊日：２００２．７．１３

山木館	内湯・女性用

露天風呂・男性用	露天風呂・女性用

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