導入部分の短いおはなしで小道具を使うことによって、
子どもたちの注意を惹きつける作戦です。おはなしを聞く準備ができたところで、長いお話を読み始めました。
 製作したおはなしの小道具(多少、おおがかりなものもあります)基本的に一度使ったものは、子どもたちや先生にプレゼントしました。手元にはありません。フィルムケースで作った笛は好評で、作り方も後日プリントして渡したこともあります。

おはなしに忙しくて、紹介できる記録として残ってるものはわずかです。
 
 
 

2000年10月 第1回目の「おはなし会」
 あなたは何をたべるの? カエルくんは牛乳パックで、出会う動物たちはペープサートで。
私たちも、緊張しました。子どもたちが喜んでくれたので、
次につなげる気持ちが湧いて来ます。(朝日新聞掲載 おはなし小道具 藤田浩子さんより)

                                                               

2001年1月 第4回目のおはなし会より ぽんぽこたぬき

最初は1匹のたぬき  ぽんぽこ仲間が増えてって・・  こんなにたくさんのお友だちができました

だんだん仲間が増えていきます。おなかを叩く効果音は、おもちゃの太鼓がよかったんですが、
なかったので、タンバリンを木琴のバチで叩いて効果音としました。
荷物を包むような紙があったので重ねて切り抜きました。
なんとなくたぬき色だったので黒いマジックで書くだけで済みました。
お友だちがだんだん増えていくのは子どもたちにとっても楽しかったようです

 

 だれのおうちかな? カオリンの熱演が大好評!


2002年2月 12回目のおはなし会

巻紙のおはなし「ほしいほしい」  
最初はまがりくねった山道です。
  塔が見えてきました。次はハシゴです。
ハシゴの上には人が居て・・・
  お殿様が現れました。
お殿様は子どもを抱いています。
若様が欲しがったのは・・・
ほ・し☆       

2002年3月 13回目のおはなし会

牛乳パックのしかけ絵で
「おおかみ少年」
かなりの力作です。
 絵は100円ショップで売られている絵本を参考にしました。
 作ったものの、操作を覚えるが大変、ということもたびたびありました
すばやく画面を切り替える  練習もしました。

 「だって・・」という題名。子どもたちと一緒に声をだして「だぁっってええ!」

「手遊びうた」にノッてくれなくなってからは、「言葉遊び」の本を一生懸命探しました。
ナゾナゾ、回文。子どもたちの頭の柔らかさに感服。


2002.11.15 学校支援ボランティアとしての「おはなし会」
はじめて「語り」にチャレンジ
「エパミナンダス」
「ぺんぎんたんけんたい」はオチが好き
ゲーム「あとた゜しじゃんけん」  
勝者にはペーパークラフトが授与。
私たちにもゴホウビ♪ 
手作りのリースに感激!

言葉あそびのときにOHPを使いました
何のためにやってるって・・・やっぱりみんなの笑顔のため。
年齢にふさわしいお話しを探して次回を楽しみにしてくれるように、
これからも研鑽しなくちゃね。こっちも真剣勝負!
 

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