レポート yamachan 

2000年1年2組のおはなしかいについて、考えていること
◆有志による活動で、継続的な活動にしていきたい。
発起人は2000年にクラス委員を受けた4名
◆子どもの家族構成について配慮し、今の段階では、
・ 母と子の絆を描いたもの
・ 死を取り扱ったもの
慎重に扱いたい
◆子どもに「おはなし」の世界の楽しさを知ってもらいたい。
楽しい会であることが前提ですが・・・
1年2組の様子では、多少長いお話もきけるので、話かたなどに工夫して、
ちょっと背伸びした話も盛り込み、お話の楽しさを深めたい
◆季節・行事にあてはまるもの、優先。
いわゆる「読み聞かせ」のように、派手なパフォーマンスを求めるものではなく、
子どもの家族が家で読むように、素朴な会を目指したい。
というのが私の思いです。
宮沢賢治・新実南吉・アンデルセン・グリムのほか、日本の昔話なども随時。
ゆきおんな・舌きりスズメ・おむすびころりん・かさじぞう・わらしべ長者
一寸法師・浦島太郎・瓜子姫・花さか爺さん・・・
日本人なら常識的に知ってるはずの物語、ちゃんと読んだことがないような気がします。
他にもたくさんあると思います。千葉県とか松戸市の民話などもいいかな♪
少し大きくなったら、ゆうれいの話・・・
飴を買いにくる子育て幽霊とかね、もいいとおもいます。
【ひとこと】
谷川俊太郎さんのものは、声にだしてみると、リズムがよくていいです。
「わすれられないおくりもの」
「木を植えた男」
については、高学年になってから、と思っています。
【あこがれ】
「ハリーポッター」のような長編の物語を少しずつ読みたいですねえ。
夢中になるものがたり・・・
夜更かししても読みきりたい、そういう「禁断の知的な果実」を味わわせてあげたいなあ、
などと企んでおります。

【3年生になって】

あたらしい クラスで 新しいメンバーと読み聞かせがスタートしました。
無理せず 子どもたちだけでなく 親も楽しんでいけるといいですね。
今年度から完全週休二日になり、「総合的学習の時間」という新しい試みも始まり、
先生方の時間も貴重なお時間を裂いてくださるのはありがたいと思います。
いつ 声がかかってもいいように準備したいと思います。
よろしくお願いいたします。

【4年生のおはなし会】

ひきつづき、1学期に1度は先生に時間をいただけけて、
過密な年間スケジュールの貴重な授業時間をいただけることの、
ご理解・ご協力をありがたく思ってます。
学年にふさわしいお話しを選ぶ。難しくなってきました。
そのぶん子どもたちの反応がいいときはうれしいです。
5年生になっても・・・お時間いただけるかな。
休み時間や朝の時間を利用するようになるかな。
長いお話を読むにはそのほうが好都合です。朝の苦手な私にはつらいかもだけど。
 話を読むこともですが、子どもたちが顔を知ってる、
信頼できる大人、として近くなれたら、という想いがあります。
学校支援、というよりは子どもたちのサポーターになりたい。
せつにそう思う今日この頃です。


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