週刊 袁術くん−俺ってば皇帝様−













■ 第3週目 ■



さて、あれから2週間。

最初に電波メールが2通ほど来ただけで
後はなんの反響も無い墓場コンテンツ
「週刊・袁術くん」へ ようこそ。



みなさんこんばんわ。
お元気ですか。



ってか、ほんとに誰か見てるのか?









実は誰も見ておらず、管理人だけが独り黙々と更新しているんじゃぁ・・・?
という世界の滅亡よりも恐ろしい想像をしつつ今PCの前に居ます。


そんなお通夜ムードで今週もスタート。
















先週、あれだけ大口叩いておいて1週持たずに滅亡したので
今週は少し方法を変えてみようかと思い立つ。

方法としては

1.袁術でプレイといいつつ、曹操でプレイ

とか

2.袁術でプレイといいつつ、劉備で(以下略

などが有力な候補として挙げられた。
かなり魅力的で、思わず真剣に検討したが
怒られそうなので止めておく。


とりあえず、妥当な線として

3.毎週滅亡だとコンテンツとしての意義を疑われそうなので
「とりあえず、保たせる事(持久戦)を最優先に戦う」

この線で行ってみることに。







まずは■281年1月■

最初にやった事は、軍師の楊弘くんのクビを飛ばすこと。



これで随分(気持ち的にも)スッキリする。






できれば配下の山賊どもや、裏切りの常習犯どももクビを飛ばしたいのだが
それをやってしまうと我が軍には誰も残らないことを思い知ったので
とりあえず今日の所はこのへんで許してやることにした。














かなしい気持ちになったけれど、くじけずサクサク進めていこう。
アンニュイな気分にひたっている場合ではない。





とにかく商業振興と農業開発。
まずは国力をつけてから。
これが私のSLGをやる際の定石。

そんな訳で開発事業をやっていると、本拠地の汝南で
陳到(統率:75 武力:72 知力:62 政治:66)を発見。
さっそく君臣総出でモーションをかけるが、ものの見事にフラれる。


まぁいい。
いつもの事だ。




な、泣いてなんかいないんだからね!














■281年2月■

部下が阿呆の集団の為に、商業振興も農業開発も遅々として進まない。
ウチの配下に政治力80以上の武将は1人も居ない。
なのに曹操のところには27人も居やがる。


とても悔しいので

「滅びればいいのに」

などと憎々しげに呪いの言葉を吐きかけつつ、内政を続行。
言えば云うほどミジメな気持ちになり
夜中に、うめいたりもした。




そしてほぼ定期イベント化している陳蘭と雷薄の脱走。
今回も想像通りあっさりと寝返る。

そんなに俺がイヤか コラ。














■281年3月■

商業振興と農業開発を続行。
3月下旬の金収入に併せてフル回転で進める。

そしてまた本拠地の汝南で
程秉(統率:14 武力:14 知力:69 政治:72)を発見。
君臣総出でモーションをかけるが、やはりフラれる。




皇帝袁術さまの人望の無さには、ほとほと感心するしかない。














■281年4月■

現金収入が入ったところで、防衛の為に徴兵を繰り返す。

一連の行動によって



兵士数:28.000⇒45.635
現金収入:1.150⇒2.437
兵糧収入:13.510⇒9.450



と、国力は推移した。
兵糧収入が減っているのは、兵士数が増えた為。
別にサボっていたわけではない。




ここで周辺国の兵力を見てみよう。

曹操(62.000)孫堅(54.000)劉備(5.9000)孟獲(4.8000)。





差は開く一方じゃねぇか。

(´∀`)




今回も滅亡へ ひた走っているような気がする。













■281年5月■

などと言っていたら、さっそく曹操さんに攻め込まれる。

なにが気に食わないのか知らないが、
奴め最初に攻めるのは必ずウチだな。




反抗しても勝てないことは先週学習したので
今回はさっさと無駄な抵抗をやめる。
外交官の 閻象(政治:73)と 韓胤(政治:54)にお金を持たして
「これで勘弁してください」
と言いに行かせる。




■結果■

曹操「早々に帰るがよい」

すげなく拒否





頭の中で「ホタルの光」が流れ始める。
ああ、そろそろジャスコ閉まるわ。





しかし次のターン(5月中旬)
諦め気味に紀霊にも曹操の所へ行かせた所

「物の道理が判ってきたようだな。許してやる」

と、ありがたいお言葉
それとともに攻め手の軍勢が引いていく。


あまりにも傲慢無礼な曹操さんのお言葉にアタシブチギレでしたが
ここで怒ってもう一度戦争しても意味無いので、呼吸法で落ち着かせる。
太極拳ってベンリ。







すーぱー












■281年6月■

曹操軍に汝南を荒らされたので、また商業振興と農業開発のやり直し。
ふっ、と脳裏に「賽の河原」などという不吉な言葉がよぎる。





劉勲 逃亡。

忠誠度97もあって寝返んな。













■281年7月■

楽就 逃亡。

ヤロウ・・・。

まだしも忠義なやつだと思っていたのに





。゜゜(´□`)°゜。





そして月末には韓胤と橋y(ズイ)も逃亡。
これで最初は12人いた武将も6人に。

これで、半数の武将に逃走されたわけだが
不屈の闘志を持つ袁術さまは諦めない。



「逆境」を乗り越えてこそ漢(オトコ)。













■281年8〜9月■

内政に力を入れて国力を回復。
とりあえず兵数は多目に雇って、周辺諸国を威嚇する。

攻められたら負けるのは確定しているので
せめて国を大きく見せるために全力を尽くす。




まるでフグのようだが、いたしかたない。













■281年10月■

汝南の近くを 戯志才(統率:30 武力:07 知力:88 政治:76)
何故かウロウロしていたので、適当に

「ヘーイ、そこの文官さん。一緒に国力回復してみない?」

と声を掛けてみる。

と、すると


「宜しくお願いします」
と、返事が。











マジ?







キ━タ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!









これでウチの国にも待望の軍師ですよ?!



喜び勇んで軍師に任命、忠誠度を急いで上げにかかる。
ふへへ  絶対に逃がさねェ。


















そしてその1ターン後






「戯志才が曹操に寝返りました!」












・・・



はいはいわろすわろす







布団をかぶって寝ることにする。





来週に (たぶん) 続きます。














くsg








来週か、さ来週に続きますよ。
皇帝袁術さまの大活躍を
期待するがいいです。



好々