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服装と陰毛の手入れ

 今回は、快適なオナニーを楽しむための服装と、陰毛の手入れについて考えてみたいと思います。みなさんの中には、家族と一緒に生活している方もいますので、オナニーをするときの服装や陰毛の手入れといっても、なかなか思うように出来ない面もあるかもしれませんが、そういう方でも、一応参考までに読んでみてください。そして、出来る範囲内で試してみてください。

服装
 まず、服装ですが、一番オナニーをしやすい服装はなにかというと、やはり全裸ということになると思います。真夏であればこれでも良いのですが、やはりいろいろとなことを考えると、上半身だけでも何かまとっていた方がいいように思います。そこで私の場合、家にいるときは、夏はTシャツ一枚だけ、冬はこれだけでは寒いのでトレーナーなどを着ています。もちろん下半身は露出したままの、ノーパン状態です。たまにパンツをはくこともありますが、ノーパンの方が気持ちがいいです。ノーパンですと、ペニスが自由にぶらぶらと揺れますので、何かの動作で動くたびに、露出した亀頭が腿やTシャツの裾に触れて、微妙な快感があります。布団の中に入ると、亀頭が腿やシーツ、掛け布団などに触れて、これまた微妙な快感があります。ですので、官能的なオナニー・ライフをおくるにはノーパン・スタイルをお勧めします。家庭環境などで困難な人でも、夜寝る時だけでもノーパン・スタイルを試してみてください。仮性包茎ではない人は、亀頭がいろいろな刺激を感じると思います。ただ注意しなければならないことは、ペニスを露出させて生活していると、コーヒーやラーメンを作るときに、熱湯の飛沫が飛んできて火傷することがあるということです。調理をするときは、ペニスを保護するようにしてください。

 上半身がTシャツだけの格好をしていると、ちょうど超ミニのワンピースを着ているような感じになります。冬はちょっと寒いので上半身だけ厚着にします。女子高生でも真冬にミニスカートでがんばっているのですから、男でも室内だけだったら問題ないはずです。とは言っても、風邪を引かないように、適度な暖房を入れておいた方がいいでしょう。

 こんな服装をしていると、いつでも簡単にペニスに触れることが出来ます。それに、椅子に腰掛けているときは、Tシャツの裾を少しまくって、自分のペニスが常に見える状態にしておくこともできます。そうすると、気になってくるのが、モジャモジャと生えている陰毛です。

陰毛の手入れ
 陰毛の手入れとは言っても、家族と同居している人には、出来ることには限界があると思いますので、誰でも出来そうなことから順に書いていきます。

 誰にでも出来ることは、ペニスの胴体に生えている陰毛を剃ることです。ペニスを傷つけないようにていねいに剃っていきます。そして、ペニスの根元の部分まできれいに剃り落とします。さらに周囲の陰毛も、さしつかえない範囲内で短めに刈りそろえます。これだけの手入れでも、ペニスの感覚がずいぶん違ってきます。胴体の陰毛が根元の部分まで剃られることで、ペニスが少し長くなったように見えますし、手で触ったときの感触やペニスが感じる感覚も少し違ってきます。下半身を露出していると、ペニスがゆれるたびにさらに周囲に触れやすくなって、さらに微妙な快感を味わうことが出来ます。仮性包茎の人にとっても、周囲の毛が短くなることで、亀頭と皮の間に陰毛を巻き込むこともなくなります。

 陰毛の手入れをさらに進めていくと、次の段階として、陰嚢に生えている毛を全て剃り落とします。ここらへんまで来ると、ちょっと抵抗があるかも知れませんが、別に家族の人に見せるわけでもありませんので、ちょっと試してみてください。さらに勇気のある人は、下腹部の陰毛も最小限の範囲にとどめて、あとはきれいに剃り落とします。この状態では、陰毛はペニスの根元周辺に適度に生えているだけで、ペニスと陰嚢がツルツルになります。無修正のアダルトビデオを見ますと、男優さんがこの状態がんばってることが多いです。いちおう、男としての陰毛は最小限残っていますし、他の陰毛はきれいに剃り落としていますので、性器がよく見えます。陰嚢も風通しよくなって、精子の製造に適しています。それに、清潔感があって、さらに感度も良くなります。

 次に、これは見える部分ではないので、誰でも手入れの出来る部分があります。それは、会陰部(えいんぶ)の毛を剃ることです。会陰部というのは、陰嚢の下から肛門の周囲のことです。オナニーには直接関係のない部分ですが、剃毛(ていもう)のついでにこの部分もきれいにしておいた方がいいでしょう。この部分の毛が無くなることで、ウンコをしたあとでも肛門周囲を清潔な状態にしておくことが出来ます。この清潔感から来る快適さを体験すると、この部分だけでも定期的に手入れしたくなります。特に痔で悩んでいる人には、お勧めです。

 これで股間の手入れが済みました。ここまでなら、いわゆるVラインと呼ばれたりもする部分で、パンツに覆われますので、ちょっと勇気があれば試してみることもできます。しかし、その次に足の毛を全部剃り落とすとなると、ためらってしまう人も多いのではないかと思います。ですので、これは可能な社会環境にある人だけが試してみてください。足の毛がすべて無くなると、見違えるような、きれいな足が出現します。今までずっと毛に覆われた足を見慣れていますので、毛の無くなった足を見ると最初はびっくりすると思います。自分の足がまるで女性の足のように見えるのです。Tシャツを一枚着ただけの格好ですと、まるで超ミニのワンピースの裾から、女性のようなスベスベした足がスラリと伸びて、その足の間からは、ペニスの先端が見えます。これは、ちょっと不思議な感覚です。

 こうやって足の毛をすべて無くすと、ズボンをはいたときに足の肌の感触がぜんぜん違ってきます。布団に入ったときにも、布団が足に触れる感覚がぜんぜん違ってくるのが分かると思います。毛があるか無いかで、こんなに大きな感覚の違いがあるということを身を持って体験できます。

 さらに剃毛を進めていくと、先ほど必要最低限の陰毛を残すと書きましたが、それもすべて剃り落とします。つまり、ヘソから下の毛は全て無くすのです。すると、まったく毛のないペニスが出現します。ふだん陰毛に覆われたペニスを見慣れている人にとって、無毛のペニスというのは驚きではないかと思います。新しい発見でもあります。自分のペニスが、こんなにも可愛いものだったのかという「発見」があるのです。そして、その可愛いペニスに愛着がわいてくるのです。椅子に腰掛けているときに、Tシャツの裾をめくって、自分のペニスが見えるようにしておくというのも、こういった愛着がわいてくるからなのです。そして、愛着がわいてくれば、オナニーの時のペニスに対する思いも変わってくるのです。

 ここまで毛を剃りますと、みなさんの中には、もっと毛を剃りたくなる人もいるかも知れません。さらに胸毛を剃って、脇の下の毛も剃って、両手の毛も全部剃って、首から下はまったく毛のない状態にしたくなる人もいるかも知れません。スベスベになった自分の足に見とれて、女装してみたくなる人もいるかも知れません。どこまでやるかは人それぞれですが、いずれにせよ自分の身体を知るという意味で、剃毛することによっていろいろな発見があることはたしかです。自分に出来る範囲内で、いろいろ試してみてください。

剃毛の道具
 私たちは男ですので、毛を剃るための器具としては、ヒゲ剃り用のカミソリを使うことを考えるかも知れません。しかし、ヒゲ剃り用のカミソリは深剃りが出来るようになっていますので、これでいきなり下腹部のような肌の弱い部分を剃るのは問題があるのではないかと思います。そこで、肌に優しくて、入手も簡単な商品として「プリティーフレッシュT」というのがお勧めです(左の画像)。女性向けのカミソリで、いろんなところで売っています。値段も1パック三本入りで三百円と手頃です。刃先にクシの目状のフィルムガードがついていますので、横滑りをしても大丈夫です。初めて陰毛の処理をするときは、こういう比較的安全なものから使ってみた方がいいかも知れません。

 剃るときは、肌に石鹸やボディソープなどを塗って、滑りを良くしてから剃ります。長い陰毛を短くするときは、ハサミを使うのもひとつの方法ですが、安全カミソリを使って、ちょうどクワで地面を耕すようにして陰毛を刈って行く方法もあります。お風呂で、長い陰毛をたくさん剃り落とすときは、排水口が詰まらないように気をつけてください。そして、こんな部分をケガして病院に行くのも恥ずかしいですから、くれぐれも肌や性器を傷つけないように、充分に注意して手入れをしてください。

 プリティーフレッシュTを使って足の毛を剃っていると、途中で切れ味が悪くなってきますので、そうなったら元々使い捨てのカミソリですので、すぐ新しいのを使いましょう。あるいは、自分で大丈夫だと思ったら、ヒゲ剃り用のカミソリで剃ってみてください。

 陰毛などの無駄毛処理の方法としては、剃るという方法の他に、刈る、抜く、溶かすという方法もあります。とりあえず最初は一番簡単な剃るという方法で試してみて、それで陰毛の手入れをすることが気に入ったら、他のいろいろな方法も試してみてください。

剃ったあとの問題
 安全カミソリで剃る方法は簡単で安上がりなのですが、剃ったあとでちょっとした問題が発生します。最初は肌がスベスベして気持ちいいのですが、三、四日くらいするとチクチクして痒くなってきます。カミソリで剃った場合、毛の先端が斜めにカットされますので、毛が成長して先端が毛穴から出るときに皮膚を引っかけてしまって、それで皮膚が赤くなって痒くなるのです。最悪の場合、毛先が皮膚の下に潜り込んだまま成長してしまうこともあります。予防策として、チクチクしてきたら入浴時にタオルでゴシゴシこすって、毛先が外に出やすいようにすると、多少は効果があります。

 男の人でも、最近は足の毛を剃ったり、陰毛の手入れをしている人が少しずつ増えているようです。毎日剃っている人もいるようですが、私は面倒なので、伸びてきたなと思ったころに陰毛と足の毛を剃毛処理しています。無駄毛の処理をしたあとは、官能的な感受性がアップしたような感じがして、ちょっと自己発情したような気分になります。

 オナニーを美しく快適なものにするために、スタイリッシュな服装と、手入れされた陰毛を心がけましょう。


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