Discus
我が家の子供達 日記 2007 6〜9月 10月 11月
ディスカス日記
12月28日

半年経過
半年経験して・・・・・・。



今年6月にディスカス飼育を初めて半年が経過した。
特に大きなトラブルはなかったけど(繁殖行動もなかった〜〜:泣)、いろんな経験をしたのでランダムに記載してみたい。
今回は長年飼育していたアフリカンシクリッドとの比較をしてみたい。

**ディスカスは想像以上に神経質。  
 もう言葉に尽くせないほどディスカスはナイーブというよりナーバス!! 上記の画像は水換え直後のものだけど、別に追い払ったりしなくても集団となって固まる。長いと30分はこの状態。 アフリカンが手を突いてくるのとは大違い。  続く

**激しい闘争はしない。
 アフリカンシクリッドのように相手を時により死に至らしめることはしない。 口先で追い払うくらいで、元気のいい個体は逃げるが、体調の悪い固体は体を突かれてしまう。
給餌の時はボスが餌を独り占めしようと追い払う。  続く

**ハンガーストライキは日常茶飯事。
 昨日まで元気だったディスカスが全く餌を食べなくなる事が多い。 特に虐めがあるとは限らず、ボスのような上位者でも拒食症になる。  数日で元に戻る時と、1週間後に治るときもあるが、幼魚と長期間(2週間以上)食べない場合は若魚サイズでも痩せていき★になってしまう。 続く

**幼魚5cm以下のサイズは優勝劣敗の法則が発生する。
 幼魚サイズは同腹、別種でもなかなか全てが成育することは難しい。
50%も残らないと思われる。 我が家では20匹中9匹生存。
成長のスピードが相当な差が発生し、半年で若魚クラスになるのもいれば、まだまだ幼魚サイズでとどまっている場合もある。 続く

**ハンバーグ主体の水槽はたんぱく質や脂肪のせいか水槽がクリアーにならない。
 赤虫主体の水槽とハンバーグ主体の水槽では水槽内の透明度に開きがある。 水面上のたんぱく質や脂肪が拡販されているようだ。  続く

**PHはすぐに酸性に触れていく。
 水換えを怠ったり、餌を多く与えすぎるとPHがあっという間に数値6を割って酸性になってしまう。 大量換水するとPHが1.5以上違ってくるのでディスカスに与える影響が大きい。 続く

**穴あき病は(ニキビ?)はアフリカンと違って早期に発見・投薬すると治る。
 鼻腔の上辺りに同じようなピンホールのような穴が空くときがあるが、早期にフラジールと岩塩を投与するといつの間にか埋まっている。 高温飼育で新陳代謝が盛んなのが良いのかもしれない。  続く



12月23日

ヤムンダブルー


1週間の投薬トリートメント水槽から本日120cm水槽に異動〜〜。
PHがレベル1以上相違があったのでこちらの水槽を約3分の1以上の水換えを行ってから慎重に水あわせして入れた。
最初はビビリがあったけど半日経ってもう仲間入り完了。
水槽内にテフェグリーンが3匹いるのだけど、そのうちの(C)に似ていてすぐには見分けが出来ない。 ディスカスは全て固体管理して学習しようとしているので見分けがつかないと困る・・・・。



これがテフェグリーン(C)
尻ヒレの模様がラインとスポットの差やホリゾンタルラインの差が画像ではわかるけど水槽内で泳いでいる状態ではすぐにはわからないな〜〜〜。

ヤムンダブルーとテフェグリーンとのインボイス名だけど、ともにブルーでもグリーンでもなく明るい黄土色じゃないかよ思うのは私だけだろうか??:笑
12月22日

心配事
拒食症?


このワイルドSTはかれこれもう1ヶ月も餌を食べていない・・・・私が見る限り・・・・多分。 今までも数日間餌を食べない個体があったけど、幼魚サイズは別にしてそのままにしておいても治るケースが多かった。
この固体は我が家に来て少したったある日、水換えでホースに脅えて流木に挟まり相当怖かったようでその後は私の側には近寄らない状態になっていた。 餌を取らないのがわかってから、幼魚水槽に入れたり単独にして高温で管理したけど、状態は変わらなかった。 今は成魚水槽に戻した。
現在は画像の通り水槽の隅で漂うようにいる。
呼吸が速くなったり、エラが開いたり閉じたりするわけでもなく、体色が黒くなるわけでもないが、黒いバーチカルラインはずっと出っ放し・・・・。
最近は体が小さくなってきている・・・・というより他の魚が大きくなっているからだけど。  この固体はもうだめかもしれない気がする。

12月21日

ヤムンダブルー


これがヤムンダブルー・・・・現在幼魚投薬水槽でボスになっている。
まだ若魚サイズだけど顔周辺のラインが青く染まっている。
なにかアレンカーソリッドレッドに似ているけど尻ヒレのラインがはっきり出ている。
このヤムンダは1週間トリートメントが終わったら成魚水槽に移動・・・。
もう今年は買うのはヤムニダ〜〜〜。
でもPDのヘッケルがすごく気になる・・・・・水槽内での体調が悪そうなので我慢しているけど。
12月20日

待望のヘッケル





待望のワイルド ヘッケル マディラ産を3匹購入。
体中心部の黒いセンターバーが特徴で私にもヘッケルはわかる!!:笑
ヘッケルが良いのはホリゾンタルラインが必ず全て出ていることと思っている。
ショップに入荷して3週間が経ち状態も良くなってきたのでお持ち帰りしてきた。 値段が非常に安かったので売り切れないか心配だったけど、6匹が残っていた。 先週は少し黒くなっていたのでそれが逆に良かったのかも??
とりあえず幼魚水槽で薬浴トリートメント中。
思ったより小さいサイズなので当分はこの水槽内で暮らしてもらう予定。
もう1種ワイルドを1匹購入してきた。 ヤムンダ産ブルーディスカスとのこと。
これはまた改めて・・・。
本当は初日は給餌しないほうがいいのだけど、様子見に赤虫あげたら全ての固体が食べた。 その後ハンバーグもあげてしまった・・・・これが素人の悪いところだね〜〜〜:笑

12月15日

雌雄判別


この画像 前がレッドスポット、後ろがターコイズレッド。
どちらも青赤綺麗な魚だけど、雌雄がわからない!!
アフリカンやグッピーは簡単に雌雄判別が出来るけど、ディスカスはマニアでも産卵してメスと判明するまで良くはわからないらしい。
ショップの人でも大よそしかわからないのだから私にわかるわけがない!!:笑
体型が違うとか、ヒレの形が違うだとか、エッグスポットが出るとかしてくれればいいのだけど・・・・。



これもアレンカーソリッドレッドだけど、形やホリゾンタルラインなど違いはあるのだけど、雌雄はわからない・・・・。
dもアフリカンやグッピーのようにメスは観賞魚の意味がないよりはましだね〜〜〜。
12月14日

マルボロの赤目


購入した当時のマルボロレッド・・。 赤目の上の部分が両眼ともに欠けていたけど半年が経って全て赤く染まってきた。



もう若魚サイズにまで大きくなり顔周辺の胡椒も少なくなってきた。
しかし・・・・すごく性格が悪い!! ディスカスも人間と同じように性格が悪いヤツはそのような顔になっている・・・・:笑
12月10日

白いディスカス兄弟


ディスカス飼育開始してすぐに購入したロイヤルホワイトディスカスが先月拒食症から星になってしまい、残念だったのだけど、私のお気に入りだったので、また同じショップから購入してきた。
2週間ほど慎重に幼魚水槽で管理して食欲も旺盛なので成魚がいる120cm水槽に入れた。
幼魚水槽の時に面白い行動があった。
2匹とも同腹の兄弟であることは店員さんの話からも間違いはないと思うけど、この2匹は兄弟とはいえ、そこは魚なのでケンカしたりするものだけど、いつも一緒に泳いでいてまるで恋人同士のような振る舞いをしていた。
同居魚はこのディスカスよりサイズが小さくて攻める事はなかったけど、明らかに今までに経験してきた(アフリカンやアメリカンそしてエンゼル)行動や様子とは違っていた。 ビデオがあれば撮影して保存したかった・・・。



これは成魚がいる水槽内での1ショットだけど、水槽が変わり、お兄さん達が沢山いても画像の通り大半は一緒に泳いで、一緒に餌を食べている。
偶然なのかも知れないけど、何か微笑ましく感じる兄弟だ・・・・。
12月7日

ブリリアントブルー
ハイボディ


ブリリアントブルーは大きくなってきたけど、全く青色が出てこない。
まだ若魚サイズにもなっていないからしょうがないのかな〜〜。
我が家のディスカス水槽は青系が少ないので、頑張って発色して欲しい。
12月5日

トラブル
現場遭遇


11月20日の日記に書いたけど、ワイルドディスカスの数匹から粘液が出ていた。 最近まで量は少ないにしろまだ粘液を出しているディスカスがいた。
再度 アンモニア、亜硝酸、硝酸塩、PH、塩素、水温を調べてみたけど何の問題もなかった。 酸素供給量も十分。
ただ、粘液は多分たんぱく質で出来ているのだろうと思うけど、そのせいで水面に粘液の膜みたいのがかかっていた。
見辛いけどこの画像のテフェグリーンや右後ろのワイルドRYも体の一部分から粘液を出していた。



後はあの生物兵器(閑話休題)しかいないな〜〜と思っていたけど、私が見ている間は・・・すなわち電気が点いているいる時はアルビノセルフィンプレコが悪さしている現場は見たことがなかった。
ところが一昨日夜中にディスカス水槽を除いてみたら、暗闇の中で白いものがディスカスの集団にそれこそストーカーのようにいろんなディスカスにまとわりついていた現場を目撃!!!
あるディスカスが体を振って離れさすとすぐに違うディスカスに移っていた。
それこそ、私が部屋の電気を点けるまでまとわり付いていた。
恐れていたことが起きていたのだった。
まだサイズ的に小さいと思っていたけど、夜行性なので(流木を外したのがまた悪かったのかも?)体に乗るのは簡単だったようだ。

現在はセパレーターに隔離中。 対処は今後考える。

12月3日

UP画像
その4
ワイルドBOSS


現在のディスカス水槽のボス。 サイズも相当大きい。
でも非常に温和であまり他には攻撃しない。
時折前ボスのターコイズレッドに絡まれるけど、気にする様子がない。
画像の通り赤も青もラインが太い。
全てラインが入ることはなさそうだけど、我が家では立派な固体だ。
名前がわからないけど、どこで採取されたのだろうか・・・・。
はじめに・・・・

2007年6月に念願のディスカスを飼育することになりました。
アフリカンシクリッドはじめ熱帯魚の飼育は10数年の経験が
ありますがディスカスは初めてです。
ディスカスとは長い付き合いになりそうですので、いろんな失敗
や感動があることと思いますので学習のためディスカス飼育日記
として基本的に画像を付けて綴っていきたいと思います。
発色と繁殖とを狙っています。
アドバイスいただけるならAquariumBBSにコメントして
いただけるとありがたいです。 
   
将来はワイルドに向うのでしょうか・・・。
                     

平成19年11月 撮影

もうワイルドに向ってしまいました・・・・:笑