Metynnis
2009年 日記 8月〜11月

8月より、90cmのメイン水槽でメチニスとゲオファーガスの幼魚を飼うことにしました。
共に初めての飼育ですが楽しみです。
飼育での出来事を綴っていきます。

ベアタンクに大きめの流木を数本入れ暗い照明でセットしておりますが、
家族には「水草のが綺麗」「暗い」等々すごく不評です。
「これはピラニアだから手を入れると噛まれるぞ!」と忠告しておきました:笑

メチニス・ゲオファーガス日記

11111

6月20日 大きくなりました!!
昨年8月から飼育を始めた、メチニス・ゲオファーガス・ガーの3種類混泳水槽。

熱帯魚飼育を始めてかれこれ18年が経つけど、飼育魚が一匹も死んでないのは初めてのこと。
アフリカンCやディスカスを飼育していた時よりも結構手抜きしてたけど、この3種類とも
相当剛健な魚達なのが分かる。

飼育開始時のメチニス・ゲオファーガス水槽。

まだ10cmにも満たないメチニスやゲオ達。 (ミレニス・レッドフックはでかいけど)

今日のメチニス・ゲオ水槽。

約10カ月経過してこのような状態。
流木のベアタンクレイアウトからかぼちゃ石の黒砂レイアウトに変わった。

イワシの群れのように集団で泳いでいたメチニス。


15cmを超えるようになり、時折ケンカもするくらいに成長してきた。



可愛らしいレッド・ゲオファーガスも・・・。


こんなに大きくなってきた。


みんな元気でいてくれるのはいいのだけど、
アフリカンCやディスカスのように百花繚乱の色彩でなく、全てが銀鱗なのが物足らないかも・・。

このゲオファーガス達が繁殖時期になった時に目を見張るエメラルドグリーンを見られると
期待している。
4月11日 生餌を沢山食べました。


レッドファーガスのボス。
ガー達にあげてる生餌のメダカを沢山食べて腹がパンパンに張っている。
最近は薄いエメラルドグリーンの色が出てきた。
こちら側から見ると腹ヒレが伸びてきている。


左から見ると腹ヒレが途中から切れている。
この切れ方だともう伸びない可能性もあるな〜〜〜。


ブラントノーズ・ガーもお腹いっぱい!!
メダカをすごいスピードで一直線に捕食する。
手当たり次第に取るわけでなく、慎重に狙いを定めてから嘴のような口で挟み込む。




一時はメダカを捕食していたこのレッドフック・ミレウスはなぜか食べなくなった。

すごくでかくなったけど、温和な魚だ。
オレンジ色の斑紋が鮮やかになってきた。




新参のレッドフックは相変わらず斑紋がレモン色。
これも大きくなってきた。




珍しくスポッテッド・メチニスが近くに寄ってきたので・・・・。

3匹いるけど、シルバーメチニスよりも小さい、多分もう大きくならないと思う。



これまたなかなか撮影が難しい、バンデッド・ミレウス。

今度太バンドのメチニスを買うか思案中。
3月12日 ガーの近況

現在のメチニス水槽。 全ての固体が元気で(食いすぎ)喧嘩もなく温和な世界。


ガーは三匹ともに水面上部をゆっくりと漂っている感じ。


ブラントノーズガーの後輩の方。 目が黒い。


先輩のガー。 左の後輩と比べて銀のリングが太い。


この画像でわかるかな〜〜。


もう25cmは優に超えている、ハイドロシナス・ガー。
この水槽内で一番おとなしい魚だけど、2度ほど事件を起こしている。
事件は改めて・・・・・。


あまり水槽前面には近づいて来ないけど、今日は機嫌が良いのか
撮影時に近くまで来てくれた。
この魚は普段は何を食べているのだろう〜〜〜。
月に1度〜2度メダカをあげているけど、普段はメチニスの餌だけだけど・・・。
赤虫を食べてこれだけ大きくなってきたのかな〜〜〜??
ブラントノーズ・ガーはメチニスの植物系の餌を食べているのは確認しているけど。
不思議だ〜〜〜。
2月17日   メチニス・ミレウス・レッドゲオファーガスの近況

後から購入したミレウス・レッドフックは成長が早くてもう20cmを優に超えてきて
先輩レッドフックと同じ大きさになってきた。
なぜかこっちの方が上品な容姿だ。




先輩のレッドフックは画像の通り赤銅色のパッチが10個くらい出てきている。
一見すると病気のように見えるけど不思議な体色だ。
これが餌によるものか?繁殖期にでるものか?等は全くわからない。
ルナという種類はこのパッチが黄色になるみたい。
メチニスは人気がないのでHPやブログを開設している愛好家が少ないので情報を
得られない。残念。



スポッテッド・メチニスは3匹とも成長が遅いのか?それとももともとサイズが小さいのか?
他のシルバーメチニスよりも小さい。
餌は同じように食べているけど。
メチニスの中には尾ひれや背ひれが欠けている魚がいる。
これは同じメチニスに食べられているのか?同居しているゲオファーガスか
カラシン・ガーに食べられているのかは不明。
少し心配だ。


レッドゲオファーガスはさすがにシックリッドだけあって剛健で行動が面白い。
もう若魚クラスになってきているが、1匹だけ成長が遅いチビが水槽内でのボスなのが
笑える。

画像右手が一番小さい「チビ」で手前のゲオよりも大きさは3分の1くらいだけど
石組の周辺を縄張りにして時折ケンカを売っている(圧勝:笑)



口に入らない石を出せなくなって動き回っている動作は面白かった。
(途中水槽から出して、石を取り出そうと思ったほど:笑)

1月10日     

メチニス水槽は全く更新していなかったけど、
半年たって今だガーもガオファーガスも含めて一匹も死んでいない。
すごく剛健な熱帯魚だ〜〜〜。


ゲオファーガスも画像の通り、もう若魚サイズになってきた。
特に大きな喧嘩はせず、うまく混泳できている。