ソルト・オレイユの自宅考察

 白兎地区に住む医者・ソルト。今回は彼の家の実態(?)を考察してみようと思います。
 材料は今までの書き込みです。これには多分に希望も含まれていることだし(笑)
 マスターからの許可は貰っていますが、以下の説明はあくまで私独自のイメージです。
 それでは考察をば。

  • いい加減窓の外を眺めるのにも飽きたソルトは、立ち上がって窓辺から離れた。
    →居間には窓があり、近くに椅子がある。
  • 座っていた椅子の背に手をかけて「よっこいせっ」と立ちあがると、気だるげな様子で灰色の髪をかきあげつつ、道に面した窓へと向かう。
    →自室には道に面した窓があり、近くに椅子がある。
  • マリアージュを居間に通して自分は奥へ。手際よく飲み物と皿の用意をする。
    →居間の奥に台所がある。
  • 診察室代わりの客間へ先導するように入っていく。
    →居間から診察室代わりの客間に入れる。
  • その格好を見て外へ行くのだろうと察し、壁に掛けておいた毛皮のコートを取って渡す。
    →居間の壁には毛皮のコートがかけてある。
  • (中へ)戻り際に棚からタオルを一枚引き出し、ばさりとクズハウェイズに放る。
    そのまま机に向かうと、先程まで食べていた団子の包みとカップを手にして台所へ行く。
    →玄関から居間へ行く途中に棚がある。又、居間には机がある。居間の奥は台所。
  • いらいらした気分で窓辺に向かうと、ソルトは煙草を取り出して口に加えた。
    →居間にはやっぱり窓がある。
  • 薪ストーブの火がゆらゆらとゆらめいて、窓辺の二人を照らし出している――。
    →居間の窓近くに薪ストーブがある。
  • 家に来たと思ったら部屋に入るなり窓の外をぼへーっと眺め始めたクズハウェイズ。
    「あれは元々病人用のベッド。お前専用なわけじゃないのは分かってるだろ?」
    →自室の入口付近にはやっぱり窓がある。又、隣の部屋のベッドは患者用らしい。
  • ちらりと机の上に視線をやって医療鞄がそこにあるのを確認。
    →自室には机がある。
  • 木製の扉の上ふちに片手をかけて、もう片手で扉を開けてやる。
    →玄関の扉は外開き(ふちに手をかけたままで開けるから)
  • 中に入ったのを確認して、扉から手を放す。支えを失った扉はしまった。
    →やっぱり扉は外開き?
  • 再び部屋を横切った。向かったのは、暫く使われていなかった診察用の部屋。
    いつでも使えるようにと心がけておいて正解だったか。
    部屋に入りつつも、使いやすいように配置された棚から大きなタオルを何枚か引き出す。
    →やっぱり居間から客間に入る。客間には入口付近に棚がある。
  • 台所に入ると、上の棚から手ごろなサイズの桶とタオルを取り出す。
    →台所には棚があり、少なくともそれは上下に分かれている。
  • 「そこに水瓶があるから、これに水を汲んで持って行って」
    →台所には水瓶が置いてある。
  • 部屋にはベッドと簡単な棚、机くらいしかなく、あとは全て薬草壷などの医療器具だ。
    →自室にはベッド・棚・机及び医療器具が置かれている。
  • ベッドの下から壷を取り出して中を確かめ、机の上に置いておいた椀に量り入れる。
    →自室のベッドの下は薬壷の収納に使っている。
  • 寝室のベッドの向かい側に裏側にして置いてある絵を、つかのま見つめる。
    →自室のベッドの向かいには裏側にした絵が置いてある。
  • 朝、目覚めてすぐに開け放した窓からは、一面の青空。
    寝乱れたベッド、医療具の鞄、きちんと整理された棚に小さめの水さし。
    →自室のベッドから外を見られる。自室には棚がある。

 中流家庭の家ということでそんなに広くないだろうことも幸いして、オレイユ家の間取りは容易に想像がつきますね♪まあ、こんなにはっきり間取りがわかるのも珍しいですけど…。
 というわけで、以下、オレイユ家の間取り予想図でっす。

家 1玄関
ノッカーがあり、扉は外開き。
ソルトの身長より少し高めらしい。
2居間
机と椅子がある。→
道に面した窓、近くに椅子がある。→
又、冬は窓辺にストーブを置くようだ。
壁のどこかにコート掛け、棚がある。
3台所
どこかに水瓶がある。
上下に分かれた棚がある。→3?
4自室
ベッドがあり、下を収納に使っている。→
ベッド近くに机がある。→
きれいに整頓された棚がある。→
5物置
(たぶんこんなのがあるんじゃないかと)
6客間
入口付近に棚がある。→
客もしくは患者用のベッドがある。→
立地
白兎地区の角、通りと萬屋に面した場所。

  • オレイユ家には至るところにタオルが置かれている。
    医療用のものから生活用のもの、果ては親友クズハウェイズ専用のものまであるらしい。
  • オレイユ家の台所にはコップや椀、桶などの類が他人の分まで余計に用意されていて、
    ソルトはこれらを使って甲斐甲斐しく接客をする。
  • オレイユ家には沢山の棚があり、その一つ一つが奇麗に整理されているところからして、
    ソルトが整頓好きな性格であることが伺える。さらに彼は収納好きでもあるらしい。
  • ソルトは寒がりのくせに窓辺が好きらしい。
  • …つーか、ソルトって何者なのさ?(既に家の考察じゃないし(笑))
 …以上、考察、無理矢理終了っ。撤収!!