任伊一真編のその後予想
猪突猛進で直情?なトコロは変わらないでしょう。
でも一人称は「オレ様」じゃなくなってるかも(笑)
外見は、もう今のままで充分育っちゃってるし、これ以上変わらないはず。
あ、でも髪は伸びて長髪になってたりして(爆)
さらさらロングヘア…オレ様のちゃーむぽいんつさ(きらーん☆)
…という馬鹿話は置いておくとして。
涼那とはどうなってるのさ、っていうのが一番気になるトコロ。
あの涼那が彼の気持ちに気づくのか、はたしてゴールイン
vはできたのか?!
さあ、あなたはどっち!?(待て)
もちろんフられた | 案外…(にま) |
ここまできても気づいてもらえないってことは、この先一生気づいてもらえない可能性大だよね。
時々ちょっと辛いなーとか思う時にはサタンになぐさめてもらってさ。一晩たつと「よっしゃ今日も頑張るゾオレ様!」とかって。
むしろ涼那は行方不明とか。遊びに行ったまま帰ってこなさそう(笑)それでも我らが一真ちゃんは、めげずに追いかけ続けてるでしょうけどね。途中で別の人に走るくらいなら、彼はホ製人とくっつくでしょう。涼那を思い続けたまま終わる一生。なんて可愛そうな人生。
ホ製人は実は涼那の行方知ってたりして。一真に教えてあげないのは嫉妬か…?! |
努力の甲斐あって涼那とやっとこさゴールイン♪
家事は一真がやってるでしょうね。涼那からプレゼントされたふりふりエプロンを身につけて「ふんふふ〜ん♪」とか言いながら手製の味噌汁の味見をする一真ちゃん、もちろん長髪。
……なんて、実際はそんな風に浮かれていられない状況だろーね(魔笑)
涼那は果たして結婚の意味わかってるのでしょうか。実は適当に「うん、いーよ」とか言っちゃって、何時の間にか奥さんに…。
…で、いつもと変わらずにふらふらと遊びに出て迷子になってたり(笑)
大変な奥さんを持ったよ、キミ(笑) |
エピローグ
「おなかすいちゃったなぁ〜……」
暗闇で、ぽそり、とつぶやく人影が一つ。
白い肌、ほんのりと蒼く光る長い髪の……少女(あくまでも見た目)。
少女は床にぺたんと座り込んだまま、ただ虚空を見つめていた。
時折足下で「涼那どこだー!」とか、「怖くないぞー」とか声が聞こえたりするが、彼女はちっとも気にしていなかった。
「そういえば…ここ、どこだろねえ」
自分のいる場所が、任伊家の屋根裏部屋だとも知らず。
彼女――涼那は、あいかわらずぽけぽけっとしているのであった。
『りょーなぁ、こっちに抜け穴があるぞ〜』
「…あ、ホ製人〜。ボクも行くぅ♪」
そう言って、眼鏡をかけた照る照る坊主モドキの後をひょこひょことついてゆく。
そんな涼那をちらっと一瞥し、珍しくシリアスにホ製人はつぶやいた。
多分――階下の人物に聞こえるように。
『いい加減に気づけ、バカ一真は……』
fin.