季節扶養家族  ヒ ヨ ド リ

冬の間、様々な鳥が我が家の庭に来てくれます、
その中で、とてもよく、意思疎通のできるヒヨドリが1羽・・・・・


何年か前に、同じように仲良くなったヒヨがいました。
私がご飯をあげ始めて間もなく、私の投げるご飯しか、食べなくなりました。
地面に落ちているものには目もくれず、じっと私が投げるのを、待つのです。
それはそれは、楽しい冬でした。毎日毎日、ヒヨが来るのが待ち遠しく、
また、私が、出るのが遅いと、窓の外でホバリングするほどでした。
そんなヒヨとの付き合いが、11月から3月まで、3年ほど続きました。
そして・・・・・
ある年、ヒヨが来ませんでした。
心配で、淋しくて・・・・・
どうすることもできません・・・・・仕方ないけど、とても切なく、
その後、どんなに友達になりたくても、やめよう・・・・・と決めました。


それが、今年・・・・・
HPを始めて、初めての冬、お知り合いになった方たちの、
鳥の写真や、お話を見て、こらえきれず、また、ヒヨとお友達になってしまいました!
(責任転嫁しているんではありません〜!、あしからず・・・)

どのヒヨでも、友達になれる、というわけではないと思います・・・・・
ので、運よく、今年もそんなお友達になれるヒヨが、我が家の軒先に来てくれた、
ということだと思います・・・・・・


私が、投げ手なので、写真は無理だ・・・・と諦めていましたが、
3月も終わりに近づき、また、ヒヨがいなくなってしまう季節が近づいて、
なんとか、写真に姿を残せないかなぁ・・・・と
右手にカメラ、左手で不器用に投げてみましたところ、
ヒヨは見事に投げ手の不器用をカバーしてくれました。
また、カメラの発達も私を助けてくれ、このような瞬間を撮ることができました。


まずは、そのヒヨドリをご紹介します!



しだれ桃の、高い枝に来てスタンバイ、OK!


では、ヒヨが頑張っている様子を見てください!

ご飯を追いかけ、縦横無尽に上へ、下へと追いかけてくれます・・・・・
すごい!と、私は感心するのみで・・・・・



ここまでの写真は、3月27日、暖かな春の陽射しの中での撮影でした。
まだ、何回かは、ヒヨとの楽しいひと時がもてるといいなぁ・・・・・と思っています。