蓮 の 花

( Nelumbo  nucifera)

睡蓮科の水草で、インド原産とされています。
英名をLotus(ロータス)といいます。

「蜂巣」の略で「はす」、果実の入った花床にたくさんの
穴があいていて、蜂の巣に似ていることからきています。

花は開いては、閉じ、その開閉を3回(3日)繰り返して、
4日目には花びらを落とします。よく、蓮の花は、朝早くに
ポンッという音を立てて開くと、言われますが、それはあまり
信憑性にかけるようです。

家のそば(車で15〜20分位のところ)に、都立の公園があります。かなり広い公園で、緑も多く、
バードサンクチュアリがあったり、メタセコイヤの森があったり、菖蒲田があったり、と、季節の花も
見られたり、冬には人も少ないので、インディのとてもいい、散歩の場でもあったりします。
ここに、蓮の池があり、毎年7月の下旬になると、朝、見に行くのが楽しみです。
一昨年は蓮の花、大豊作(?)だったのですが、昨年はほとんど全滅にちかく、ほとんど花を咲かせ
なかったそうです。今年はどうかしら・・・・・?と心配しながら見に行ったのですが、ご覧のとおり、見
事に花を咲かせていました。まだまだ、楽しめそうです。ただ、一昨年と違う水路になってしまって、写真を撮るには、ちょっと不便なところになったのが、残念・・・・・

仏像の台座を「蓮華座」といいますが、これは蓮の花が開いた状態のものです。
東京は7月の13〜16日にお盆を迎えるお家が多いのですが、地方によって、8月の中旬にお盆を迎えられるお家も多いと思います。
これからお花屋さんでも蓮の花を見かけることになりますね。

そうそう、栃木の水遊びに行く途中、東北自動車道沿いにとてもきれいな蓮田をみました。たくさん、蓮の花が咲いていました。「蓮田パーキングエリア」というのもありますが、この「蓮田」という地名の由来は、まさに、すばらしい蓮の花の咲いている蓮田があったことからきているといわれています。天平15年(743年)、聖武天皇の命を受け、諸国巡察をしていた僧がこの地の弥陀堂で一夜を過ごし、朝、目の前に広がる田に見事咲いた蓮の花の美しさにその弥陀堂を「蓮華院弥陀堂」と、名づけたことから「蓮田」という地名になったという伝説があるそうです。

子供の頃、家族で蓮の花が咲くのを見に行こう!と朝4時半ころに起こされて、ほとんど、頭は起きていないまま、連れて行かれた記憶があります。
その時の早起きのたったひとつの理由が、「早く行って、咲く時にいないと、ポンッという音を聞けないからだよ」でした・・・・・・・
音は、しなかったなぁ・・・・・・・
どなたか、お聞きになった方、いらっしゃいますか・・・・・???