日帰り 水遊び 尾白川の巻

8月のお盆休みも、ぼちぼち、終わりに近づいて、ちょっと一段落?と、一日お休みができたので、思い立ったが吉日!とばかり、少し遅い出発でしたが、山梨の、インディの水遊びの川に出かけました!

前日、かなりの雨が降っていたので、水かさも増し、流れも速くなっているのでは???と懸念しながらも、暑さに参っているインディに水を!とばかり、出かけたわけで。
案の定、水量もかなり増えていましたし、流れも急になっていました・・・・・

うちにいると、暑さのせいもあるけれど、まあ、ホントに昼寝大王のインディなのに、「水を得た犬」っていったい???っていうほど、もう、ガンガンにはしゃぎ、遊びまくるんです!!!
木の枝を投げては、泳いで取りに行って、戻ってくる・・・・・これだけの単純作業を、よく飽きずに・・・・・?

でも、この日は、流れがかなり急な場所があって、そこにハマルと、まるで、スイミングマシーン(ウォーキングマシーン?)のようになって、彼は懸命に泳いでいるのに、ずっと同じ場所で、前に進まないんですよね・・・・・しばらくは頑張るんだけど、段々疲れてきて、彼なりに考えた末、他の方向に進路をかえてみたりします。

この日は、いつもより、だいぶ人口密度は高かったみたい・・・なんと、観光バスで大挙して押し寄せる人たちまでいました・・・・・(テレビのおかげ・・・?)
でも、一緒に遊んでくれるお友達も!!!
この少年は、インディのことを、ずっと前からの友達のように、「インディ!インディ!」と呼びかけて、「取って来い!」って木の枝を投げてくれました。枝が流されて、なくなると、あちこち探してもくれました。
インディも大喜び!

この日、初めて訪れたのが、この写真の「三分一湧水」。
八ヶ岳山麓には、いくつも湧水がありますが、そのひとつ。
名前の由来は、昔、3つの村が、農業用水をめぐって争っていたので、ここの湧水を3方に均等にわけて流すこの仕組みをつくったところから、と言われています。
写真の中央下あたりに、三角の石がありますよね?
これで、うまく、水の流れが3方に分かれていくようになっています。
この湧水のお水、すんごく、冷たかったですよ!!!
ポリタンクをもって汲みに来る人もたくさんいるそうです。
インディは汲む、より、入りたかったみたい・・・・・

「三分一湧水」で、うちもお水を汲んで、ちょっと道に出たところで、こんな、綿帽子をかぶった富士山を発見!
ちょうど、頂上付近だけ、きれいに(?)綿帽子で、しかも、とってもフワフワにみえて、おいしそうだったな・・・・・

夏場の富士山を、夜、程よい遠くから眺めると、夜の間に登っていく人たちの灯す、明かりの列が見えるんですって。
もし、夜、富士山を見ながら走る機会があったら、是非、上のほうを見てみてくださいね!?

出発時刻が遅かったけれど、それでも、インディは2時間ほど、思い切り水遊びが出来ました。明日はまた、「昼寝大王」になることでしょう。
人間どもは、日帰り温泉につかって、極楽極楽!この日の温泉は勝沼の「天空の湯」・・・小高いところにあって、露天風呂からの夕焼け&夜景がきれいでした!
その後我々を待っていたのが、中央高速の渋滞・・・・・
談合坂パーキングで「キムチほうとう」(写真です。カレーほうとうもありましたが、これまた、テレビに出たとかで、売り切れ。おとんガックリ)を食し、しばし時間調整。
インディもご飯を済ませ、ちょっと運動もして(談合坂SAには広い原っぱがあります。お散歩道もできています。インディと夜の短い散歩をしていると、もう、その周りは虫の音、でした)、そのあと、一路我が家へ・・・・・
突発性、水遊び、無事終了でした・・・・・!