HAL研究所 響
X1やX68000で使用されたFM音源IC「YM2151」と，X68000用のMIDIボードで使用されたMIDIコントローラIC「YM3802」を搭載したFM音源＋MIDIボードです。
あとはADPCMチップ「MSM6258」が載っていれば，X68000のサウンド再生環境そのまんまですね。
付属ソフトは，楽譜入力による演奏ソフト「響子」（スクリーンショット左）とFM音源音色エディタ「響造」（スクリーンショット右）の2種類です。
BASICから音楽演奏するためのドライバは付属しないので，自作ソフトで音を鳴らす場合にはすべて自前で演奏させなければなりません。