基本的な動作設定について

 エミュレータ上でPC-8001mkII/SR用ソフトを動作させるときの設定です。
 以下の設定を行っておくとソフト動作時の再現性が高くなり,トラブルが比較的少なくなるようです。


M88の設定

1.CPUの設定
 「ウェイト」にチェックを入れます

2.音の設定
 再生周波数は,サウンドカード性能の性能に合わせてなるべく高くします
 「音の合成を優先」「高精度合成」にチェックを入れます

3.初期設定ファイルの設定
 M88を実行して終了すると,M88.exeと同じフォルダに「M88.ini」というファイルが作成されるので,これをメモ帳などのエディタで編集します。
 "ERAMBank=4"という行を"ERAMBank=16"に修正します


X88000の設定

1.一般の設定
 「ウェイト」にチェックを入れます
 PC-8001mkII用ソフトを動作させる場合は「旧機種互換」にチェックを入れます
 PC-8001mkIISR用ソフトを動作させる場合は「旧機種互換」のチェックを外します


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