目次 | コメント | ||
第1章 追う男 第2章 スケジュール 第3章 天草の海で 第4章 スーツケース 第5章 逮捕 第6章 過去を追う 第7章 虚業の女 第8章 ナイフの傷 第9章 裁判 第10章 釈放 解説 |
実際にゆふいんの森では殺人は起こってないのですが・・(笑)。
この列車に橋本を救う種があった訳です。ちなみに、このゆふいんの森には、ロッカーがあるとの事ですね。
知りませんでした。 橋本が熊本県警に逮捕され、証拠物件が確実と県警の警部が喜ぶように十津川らに言い、 十津川が本気で事件に乗り込むところからは、おもしろく一気に読んでしまいました。 それにしても、橋本元刑事は、なにかと逮捕されますね。(笑) 評価 ☆☆☆☆☆ 星ほぼ5つ(星5つで満点) |
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2006/9/10初版 祥伝社 819円(税引) |
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暗い過去を持つ元刑事の私立探偵「橋本豊」に失踪人の捜索依頼があった。 ある会社の金を1組の男女が持ち逃げしたと言う。この二人の足取りを追って、九州に向った橋本だったが、 殺人罪で熊本県警に逮捕されてしまう。たまたまこの殺された男をある事件で追っていた十津川警部が、 元部下を救うべく、捜査を行なうが、橋本にとって不利なものばかり・・。 さて、十津川は橋本を救う事ができるだろうか? |