九州新幹線「つばめ」誘拐事件
目次 主な登場人物
第1章 発端
第2章 意外な行方
第3章 トランク
第4章 第2の誘拐
第5章 真の目的
第6章 ネット株
第7章 犯人の戸籍

ISBN978-4-19-892616-8

2007/6/15初版

2005/1月徳間書店刊行
徳間文庫
571円(税引)
283ページ
山川製薬研究員・福田啓介、福田の妻・明美、息子・福田翔
山川製薬研究室長・小野田
福田の同じ会社の後輩・木下
木村綾子・元整形医、沢木
NK電気社長秘書・青木健一、青木の妻・美弥子、娘・みどり
経済評論家・田辺慎太郎
原田精機社長・原田健次、原田の妻・美津子、娘・香織
NK電気社長秘書・青木健一
神崎信行・山根敬太郎・沼田浩二

三田村刑事・北条早苗刑事
三上刑事部長
鹿児島西警察署野口刑事・小坂警部・川上刑事
神奈川県警江崎警部
九州新幹線「つばめ」の車中から、五歳の幼児・福田翔が誘拐された。
犯人の要求は、翔の父親が開発した新薬の化学式とサンプル。だが翔の解放後、それらは元の場所に。
警察は翔を連れていた謎の女性を追うが、彼女は東京・お台場で殺され……。
(裏表紙文参照)
この事件では、ある方法で身代金を何倍にもしようとします。それは・・・。
表紙の800系でこの本を購入しました。九州新幹線も、あと数年で博多始発が開業されますね。

評価
☆☆☆ 星3つ(星5つで満点) やはり、地道に働いていきましょうね。