京都駅殺人事件
目次 主な登場人物
第1章 十八歳
第2章 事件の広がり
第3章 後継者
第4章 犯人像
第5章 罠にかける

解説 香山二三郎
ISBN978-4-334-73480-0

2003/5/20初版1刷
2008/9/15 4刷

光文社文庫
514円(税引)
300ページ
橋本眞人・木村誠
ホームレス・堀増二郎
クラブママ・寺島美弥子
原田絹子・青木
文部科学省局長・辻村
辻村の妻・晴子
晴子の同窓生・田中恭子、相原育代
荒木健一・荒木登美子
西原和之・広田芳郎
信用金庫支店長・小田

三田村刑事・北条早苗刑事・田中刑事
三上刑事部長・鈴木刑事
大阪府警松崎警部・木下刑事
京都府警矢吹警部
東京の浪人生・橋本真人の部屋で同級生の撲殺死体が見つかった。
時限爆弾を作っていたらしい橋本の行方を追う十津川警部は、京都駅爆破を予告する脅迫状が届いたことを知り、京都へ向かう。
「自分たちで新しい駅舎を破壊しろ」という要求の真意を測りかねているとき、京都駅3番ホームで爆発が起きた!
脅迫犯人の真の目的は何か!?好評「駅」シリーズ第8弾。 (裏表紙文)

2005年3月にカッパノベルズから刊行
京都駅は昔、修学旅行の時からお世話になっております。おそらくその時は、昔の駅舎だったと思います が、記憶はありません。今回は(からは?)下に写真を載せました。この写真は新幹線ホームから望む風景です。 駅の南側は新幹線より辛うじて見えますが、北はこの建物が邪魔をしてほぼ見えない状態です。まあ、この駅舎の中に 行けば見えると思いますが・・・。ちなみに、家族で行った時に何階かにある本屋にしか寄っていません。 今度、この事件で出てくる京都駅の標示板を映してみたいと思います。

評価
☆☆☆☆ 星4つ(星5つで満点) 駅シリーズ第8作という事です。