目次 | 主な登場人物 | ||
第1章 ラブレター 第2章 井岡さつき 第3章 草津の風 第4章 井上美奈という女 第5章 小さな事件 第6章 実力行使 第7章 最後の賭け 西村京太郎全著作リスト (2008.1.15現在) |
ISBN984-4-19-892725-7 2008/1/15初版 徳間文庫 に 1-91 590円(税引) 275ページ+56ページ |
井岡さつき クラブママ・北川悦子 元芸者二人 井上美奈 ホテル一井女将 渡辺敬一郎 草津ガラス蔵2号館オーナー・小川康生 東山勲・小暮裕子 政治家・若杉実 国土交通省政務次官・八木沼勇 北条早苗刑事・三田村刑事 本多一課長・三上刑事部長 群馬県警草津町交番安原巡査長 | |
十津川あてに、井岡さつきと名乗る女から手紙が届いた。 二人で過ごした草津温泉の思い出が綴られていたのだが、十津川には身に覚えがない。 さらに二通目の手紙には、さつきが勤めているクラブのママの軽井沢の別荘で開かれた秘密パーティで ホステスが失踪した事件が書かれ、 彼女自身も身の危険を感じて助けを求めてきたのだ……!? 長篇推理 (裏表紙文参照) この作品は2006年1月徳間書店より刊行 |
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表紙は草津の湯畑でしょうね。私的に草津にいってスキーを楽しんだ事はあるのですが、
温泉街には行かなかったのです。若かったので、正直あまり興味がなかったのですが、
この年になるとスキーよりも、湯もみなんか見てみたいので、今からするとちょっと残念。 さてこの事件は、最初の章は、十津川への手紙が書かれてあります。ただ、身に覚えがない事と 助けを求められても、草津温泉は管轄が違う。様子を伺っていると、東京で事件発生。 そこで死んでいたのは・・・。さて事件の真相は?十津川の名を語っていたのは誰なのか? 評価 ☆☆☆ 星3つ(星5つで満点) 草津よいとこ、一度はおいで! |