目次 | 主な登場人物 | ||
第1章 最後の罠 第2章 絵馬 第3章 犯人像 第4章 夜の闇の中で 第5章 プラス1の殺人 第6章 神火 第7章 神々の死 |
ISBN4-575-51061-0 2006/3/20第1刷 双葉文庫 552円(税引) 259ページ |
女子大生・広池ゆみ N電気社員・三井恵子 ジュエリーオオオカ社長・大岡香代子 神木洋介 祝島のかつての神主・神木正二郎 八幡神社神主 OL・坪内冬美 サンライズ乗客・高木香 出雲大社巫女・野村ゆかり 三田村刑事・北条早苗刑事 三上刑事部長 島根祝島付近の駐在所勤務・岡村巡査 島根県警坂下警部 | |
「神が人を殺した。これは神々の殺人の始まりだ」 連続殺人の刺殺体の上には、奇妙なメモが残されていた。 捜査にあたった十津川警部は亀井刑事と共にメモを手がかりに出雲に向かう。そして祝島という無人島にたどりつき、 島の神主の息子・神木洋介を連続殺人事件の容疑者と特定するが…。 (裏表紙文参照) 2004年3月ノベルス版より刊行されたもの |
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この事件は10月に起こります。10月は別名を神無月。
この月はある現象が起きるとされていて、連続殺人が起きてしまうのです。その現象とは・・・。 この事件の一部の場面で、祝島という島根県松江市島根町の沖に存在するという島をYahho地図で探してみた。 文中でも出ていますが、かつては100人ぐらいの住民がいたというこの島ですが、 「島根県 祝島」というキーワードで探してみても、 松江市のホームページで探してみても、存在が確認できません。ちなみに「祝島」というキーワードですと、 山口県に存在する祝島が有名みたいです。 実際、地図を見ると名前が載ってない島があるので、その中の一つが「祝島」なんでしょうね。 評価 ☆☆☆☆ 星4つ(星5つで満点) 十津川警部、神について勉強する。 |