越後・会津殺人ルート
目次 主な登場人物
第1章 甘い餌
第2章 磐越西線の女
第3章 女の肖像
第4章 釈放への道
第5章 対決
第6章 再び越後・会津

解説 長谷川史親

ISBN978-4-334-74302-4

2007/8/20初版1刷
光文社文庫
533円(税引)
294ページ
原田みゆき
浅野功、尾崎英公、田中祐介
渡辺ひろみ、小坂井めぐみ
ひろみの友人・新井由加、山下恵子
ニセ十津川
タレント・木暮明、マネージャー・三浦
沢木、若宮圭吾
仙堂肇、警察OB・浦辺
小原実、大野木三郎、久保田
早見明、菊池のり子

清水刑事・北条早苗刑事・三田村刑事
三上刑事部長、本多捜査一課長
初動捜査班佐伯警部
福島県警会津若松署水口刑事
新潟県警広田刑事、坂口刑事
東京八王子署白木刑事
十津川警部の名刺を持った女性の刺殺死体が、井の頭公園で発見された!
何者かの罠であることを予感しながら、十津川は、被害者が行く予定だった会津から越後へまわる旅に出た。
特急「スペーシア」にかかってきた謎の電話。そして、十津川につきまとう女性写真家―。
殺人の容疑を受け、絶体絶命の窮地に落ちた十津川警部の活躍を描く、白熱のサスペンス。
(裏表紙文参照)
この事件で、少しネタばらしをすれば、一番の注目は、十津川警部のニセモノさんが登場します。
この事件は、TBS系十津川警部シリーズの17作目で、放映されたらしいのですが、残念ながら記憶がなく、又、録画など もしておらず・・・。
BSやCSなどで、放映を待っているのですが、なかなか再放送してくれません。放映して、又、何か感想があったら、追記 したいと思います。
この放映されたタイトルで、「追いつめられた十津川警部」とサブタイトルが付いています。どう追いつめられたかは、 読んでのお楽しみ、と言っても、ニセモノさん登場で、半分ネタばらしをしたようなものですが・・・

評価
☆☆☆☆ 星4つ(星5つで満点) 十津川警部のニセモノさんが登場